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居酒屋ぼったくりを妹様に貸した所、返ってきた第一声

居酒屋ぼったくりをご存知でしょうか?
これライトノベルなんですよね。

マンガしか読んでなかった私が文字を読むきっかけになった作品。
その本を電車通勤で読むという事なので妹様に貸しまして。

何冊か貸して…しばらくして返ってきた第一声が、これ。

こいつ殴りたいんだけど?
ええっ!?こいつ?こいつってどれ!?
殴りたくなるような…あ、じーさんと兄ちゃん?
(ヒロインの彼氏になる男の祖父と兄は私も殴る
)

実はヒロインの美音さんの彼氏の要さんが
いわゆるいいとこのボンボンってやつでしてねぇ…

やきもきしながらもなんとかくっついたものの・・・
夢見る夢子ちゃんができるほど現実は甘くないし、

ふわふわするには二人とも年を重ねていたので。
居酒屋の主人といいとこの企業の社長の弟。

(-ω-;)ウーン
現代だってやっぱ身分違いってのはあるよね。

本人がどうあれ結婚するのは家同士の結びつきってのは
うそ偽りのない現実だから。

いい顔をしないんじゃないかな?とは思う。

そしてそれを主人公はわかっていて、いつか別れが来るとわかっていて
それでも今は彼のそばにいたいと願った。

それをだ。

まずは正攻法でじーさんと兄ちゃんが店に来て分かれるように言う。
しかし、主人公はその辺の要の過去の女とは一味違ったので。

二人をちゃっちゃと追い返してしまいます。
その為…彼らは別の手に出たのです。

主人公の美音が妹と共に両親から受け継いだ居酒屋。
これを潰しにかかった。

人のうわさ。
インターネットの怖さ。

全く弱みがなかったら彼らも手も足も出なかったかもしれません。
でもある時の話で致命的な失敗を彼女はしていたので。

そこを突かれてしまったのでした。

料理を作りお金を得る…そういう生業をしているものが
絶対にしてはならない失敗を。

逆に言うとこのためのあの時の話みたいな?
確か・・・1巻で出てきた話のはずなので…あーありましたね

みたいな。

そこついてくるかぁ・・・まあねぇ賞味期限云々は
食べ物扱う場合は重大な過失になるわな。

でもなぁ・・・いくらお客に美味しいものを安く
食べてもらいたいとしても冷凍保存していても

賞味期限が切れていた事実は事実。
そこを突かれてまるですべてがそうであるかのような

悪意ある書き込みがネット中に散らばる。
だよねーネット長く徘徊してるとその怖さわかるかもー

自ら招いた弱みでお店を存亡の危機にさらした主人公。
両親から受け継いだ大事なお店。

だからこそダメージもひどかった。
でも本当の事だから黙ってそれを受け止めて。

そうとは知らない要さん。
間抜けな事に仕掛けた兄ちゃんからそれをしりブチ切れる、と。

その辺を読んでこいつらぬっ殺す( *´艸`)みたいな(笑)
わかりやすい反応を返すのがσ(゚∀゚ )オレww

だからー

主人公をいじめた要のじーさんと兄ちゃんかなって
思ったんだけど。

そこじゃない。
え?じゃあどこ?
そんな眉間のしわを寄せるような人物いた?

居酒屋ぼったくりはこのお店を主軸にそこに訪れる
そのお店に関係する人々。

それはお店の美味しいお料理の元になる
食材の仕入れ先の人だったり。

お客さんはもちろんのことだし。

そういうお客さんとのやり取りがあれこれ広がって
とくに大きな事件は起こらないけど日常にあるような

出来事がその居酒屋ぼったくりがある街にもあるわけで。
ものすごく身近な小さな小さなひっかかりや問題が

物語のキーワードになっちゃうわけです。

そんな中でこの居酒屋ぼったくりの存亡の危機は
大きな事件なわけですが。

それもまた海溝より深くへこんだ彼女を救ったのは
そのお店に通うお客さんであったり。

あ、一応彼氏の活躍もあります(笑)
でもあくまでもメインはお客さんだと思うヨww

まあそんな感じで日常が描かれているもんだから
そんな変な人物とか出てこないし…ムカっ腹立つようなのいたか?

うん、要?
めっちゃメインキャラ!!
っていうかヒロインの彼氏やんけ!!

そう、妹様がしばきたかったのはどうやら
主人公の美音の彼氏に昇格した要その人だったらしい(;’∀’)

( ̄д ̄)エー

しょっぱなから登場する主人公に寄り添う為にいる
メインキャラじゃないですかーww

主人公に寄り添うならもちろん妹もいますし、
ずっとずっと交流のある街の人もいるし、
お店の常連さんだっています。

でも要さんの立ち位置はちょっと違うから。
重要なんだと思うんだけど。

うん、なんつーかねムカっ腹たつね?
わーおww言い切った(笑)
あー、うん。

でも妹様は…好きじゃないかなって思った。
思ったけどほんとに容赦なしwww

そこに容赦いる?
ほんとに容赦ないな(笑)

ヒロインの美音は両親から受け継いだとはいえ、
様々な努力も重ねてそれゆえの葛藤もあれこれ抱えて。

女の細腕で地面にしっかり足を付けて立っている。
その姿はとっても好感が持てて好きなんですが。

あーね、野郎はねww

なんていうか・・・ボンボンだからってわけじゃなくて、
様々な面を含めて

この野郎ぶん殴ってやりてぇ

と、思った事は何度かあります(笑)
何度もかww

あーねー(;’∀’)

身分違いの恋みたいな障害を出すのもあったのかもしれないけど。
それでもそれでもなー

そいつじゃなくてよくね?

なんて思ったりなんてしてないですよ(笑)
思ってないってばww

まあ好きな作品なのでムカっ腹がそこじゃなかったので
よしとしよう。

別にあの男の評価は物語的には関係ない(笑)←ひどい

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