検索エンジンの活用方法 応用編
覚えておくと役に立つ検索テクニックです。
知らない人も多いみたいなので知ると便利ですよ。
その時々によって使い分けてみてくださいね。
検索テクニック AND検索
これは知らなくても使ってる方多いですよね。
いわゆる2語以上の単語を全て含む検索をしたい場合。
検索方法は、単語と単語の間にスペースを入れるだけ。
ホームページ アクセスアップ
と、検索窓に入力する事で二つのキーワードを両方含むページが検索されるのです。
この方法なら一つの単語で検索するよりもより結果を絞った物が得られます。
検索テクニックその2 OR検索
二つ以上の単語のどれかを含むページを表示される事が出来ます。
検索方法は検索エンジンによって異なりますが、
ヤフー・グーグル
では検索オプションで指定する必要があります。
詳しくは下のほうにあります。
()で囲む事によりOR検索が可能な検索エンジンもあります。
それぞれの検索エンジンのヘルプを確認してみてください。
設定せずにOR検索が可能な検索エンジンの場合は
例えば「ブログ アクセスアップ」と入力すると、
ブログというキーワードを含むページとアクセスアップというキーワードを含むページが同時に表示されます。
ブログの事を知りたいし、同時にアクセスアップもという場合です。
ちょっとわかりにくい例えですが。
例えば有名人の Aさん Bさん のどっちかのコトを知りたい場合。
どっちもあってもいいけど、どっちかでもいい時に使うといいかもしれません。
Aさんの事が乗ってるページが出てきたからそれでよし、みたいな感じ。
一つの単語で検索するより結果は当然増えますけどね。
検索テクニック マイナス検索
これはとある単語を検索する時に、その単語を含まないページのみを表示させる場合に使います。
例えば
○○というドラマの情報ページでAさんの事以外が知りたい時。
○○ドラマ −Aさん
と、検索するとAさんの事が含まれるページは表示されません。
ネットビジネスで言うとアクセスアップを知りたいけど、
ブログのアクセスアップを知りたいのであってメルマガではない場合。
ブログ アクセスアップ −メルマガ
って感じでしょうか。
メルマガのアクセスアップが知りたいわけではないので、
メルマガというキーワードの含まれるページは除外されます。
条件が増えてますので検索結果は絞られるという事です。
基本編・応用編を使えるようになると知らないより効率的に調べ物ができるようになります。
ここで考えていただきたいのは、
ほとんどのインターネットユーザーは、何か調べたいことがあって、
その情報収集の手段としてインターネット、検索エンジンを使っているという事です。
何か知りたい事があり、それを検索して表示されるのが自サイトであればいいのです。
つまりそういった人たちがどのような経路でどういう情報を調べているのか。
それを常に心に留めながら検索エンジンを活用して行ってください。
まずは自分が何かを調べる時にどういう方法で、どういうキーワードで調べたのか。
そのキーワードが他の人も興味ある部類であるのなら
同じように調べる人がいるかもしれません。
「インターネット上で、お客様が、どのようにうごいているのか。」
これを考えながらサイトやブログを作っていくこと。
お客様が知りたいと思う事柄の説明が目の前にぽんっと差し出されたら。
それを探していた人たちは喜んでその情報のあるページをみてくれます。
いきなりそれを目指すのは難しいと思いますが、
検索エンジンを上手く使っていくことで
あなたが情報を得る側から提供する側。
ビジネスを行う側に廻った時には、
このことを意識して検索エンジン対策を行うのです。
調べる側になると実感するのですが、人はそんなにたくさんのサイトを訪問しません。
ほとんどの方が多くても表示結果の20番目くらいまでしか見ない傾向が高いのです。
検索エンジンでは1ページに10件表示されます。
多くの方が2ページ目までをみて、それでも該当するページが見当たらないと
諦める、または別のキーワードで検索する。
と、いう行動に走る方が多いのです。
つまり検索エンジンを上手く使い自分の作ったブログやサイトに来てもらうには
上位20位(2ページ目)までに自分のサイトを表示される。
これが最も基本的で最も重要な目標になるのです。
見て貰わなければどれだけ頑張ってサイトを作りこもうとも無意味という事になります。
インターネットビジネスでもリアルでもそうですが。
結局お客様が欲しい物、欲しい情報の提供先が
自分の作ったサイトまたは自分が提供する商品であること。
ここに必要な物がありますよという事を知って貰う為には、
まずお客様にサイトに来てもらわなければなりません。
その為にも情報を探すお客様が利用する検索エンジンで上位に表示されること。
これが第一の条件なのです。
いくら情報に富んだすばらしいサイトでも誰も来なければいみがありませんからね。
いきなり何もかもというのは難しいので、まずは
・知りたい情報を調べる時にどんなキーワードを組み合わせたか
・どういう経路で探したらその情報を知る事が出来たか
そういう事を気にするだけでも自分が情報を提供する側になった時には参考になるのではないでしようか。
基礎編をもう一度復習する!
そんな方はこちらから
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