ライトノベル「恋慕っている婚約者が聖女と結婚することになり、婚約破棄されることとなりました」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。
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恋慕っている婚約者が聖女と結婚することになり、婚約破棄されることとなりましたのあらすじ
隣国との国境に位置する辺境の令嬢である主人公は婚約者である
第二王子との婚約が破棄されるとの通告を神殿より受ける。
その理由は聖女の力を持つ伴侶と結ばれるとの女神の啓示があったから。
女神・・・おまぇいらんことすんな?( *´艸`)あぁ?と思ったのはないしょである。
いや最後まで読んだらちゃんと(・∀・)イイネ!!ってなります(笑)
貴族の令嬢である主人公はそれを耐え黙って受け止める。
そこに現れるその王子本人・・・何か話が違う気がする?と思っていたら・・・?
女神の啓示は絶対だ…しかし主人公は本当に王子を好きだったので…
ただ黙って耐えるのみだったのだが…ある日その召喚された聖女と会って
そういう事か、となるわけです←あらすじとしてわからん
いやもう短編だからさらっと読んでくれ(笑)
恋慕っている婚約者が聖女と結婚することになり、婚約破棄されることとなりましたの感想
たぶんこれ・・・王子様マジでガチでオコですね、これ。
勝手な事しやがりました神殿に対してガチおこですね?わかります。
ただ最後にたぶん神殿側の最高権力者であろうおじーさんが出てきて
態度が悪くはなかったので下の輩が勝手な事しやがっただけですね、あれ。
どこにもいます自分の立ち位置勘違いしたポンコツ。
まあ後でフルボッコで泣かされればいいのである。どんまい
ただし女神の啓示は嘘ではないし破られることはない。
聖女の力を要したものが第二王子の伴侶になる、これは間違いないのである。
そして主人公はただの辺境の令嬢である。
ただ・・・ワイバーンの襲撃に普通に対応してフルボッコするつわものだった。
マジで怖い(笑)
そもそも聖女が召喚される理由は世界に自然発生する瘴気を払うため。
瘴気が貯まると真珠の勢いが増し土地は痩せる。
瘴気に苦しむ人々を憐れんだ女神が聖女を呼んだというのが始まり。
だから今回もその為に聖女が呼ばれるのだと思われる。
すると必然としてその聖女と王子が結ばれる運命にある、と。
だから主人公は諦めたのだ。
まあ王子は全然諦めていなかったがな(笑)
とりあえず王子の立ち位置は割とへたれでやられな気がする。
地位に胡坐かいたあほぅではなく、周りにいろんな意味で大事に思われる
人徳のある権力者、と。
まあ微笑ましく失態を笑われているようだが…どんまいww
王子だって一人の人間である恋愛面でもスーパーとは限らん。
どんまい(笑)←ある意味ひどい
王子ははっきりと口にはしなかったが、神殿の申請を完全によしとしてない。
つーか神殿が王家にあれこれ勝手言うなよ。
あとで出てくる神殿の権力者がたぶんあずかり知らんとこ見ると
マジで調子こいたあほがいますわ。
聖女だと神殿に属するだろうからあわよくばってのがあったのだろうな。
宗教だってその前に人だもの欲もあるし嘘もあるしむしろそれが強い。
可能性も高いよねーww
綺麗ごとで世の中うごいているわけではないのだし。
まあその辺のあれこれは主人公は身分ゆえに知らんので背後であれこれ
動いている王家とか神殿の真意とかわかんないわけです。
でもそれが決定だからといろんな意味で諦めて。
それでも前を向いて自分のできる事をやると決めた。
(・∀・)イイネ!!
ただ嘆いてめそめそするだけならだれでもできる。
辛いけど苦しいけどそれでも震える足を踏ん張って立とうとする
その心意気やよし!
大好物です(笑)
昔は男性キャラクターを推してたけど年齢が上がるとなんでか
頑張る女性キャラを推すことが多いので。
なんでだろね?
野郎は・・・頑張るの当たり前ー根性見せやあほが
とか思うからだろうか(笑)
男性に厳しく女性に優しい中の人ですww
聖女が実際に召喚されていくばくか。
すぐにこのひっ迫した状況が変わるわけでもないとわかっている主人公は、
魔獣と今も戦っている人たちを手助けできるように病院勤務をする事に。
母親から引き継いだ治癒魔法があったので。
そこの表記で治癒魔法で支援だと思ってたんですよ。
ガチ魔獣としかもワイバーンとか絶対強そうなのと物理でガチンコ
対決して落とすと思わんじゃん(笑)
傷ついた騎士たちが収容されるだろう病院に行くまさにその時。
異変を感じた主人公はいの一番にそこに駆け付けた。
そう、ワイバーンが襲い掛からんとするところへ。
そこには王家の馬車がいたのである。
その馬車と護衛を庇い魔法と・・・わーお。
マジで戦乙女だったww
魔法で応戦ならまだそうなんだーだったんですけど。
ワイバーンの首を切り落としたりなー
普通の女子は出来ませんわー(笑)
さすが辺境マジで物理。
あっという間に周りと連携し殲滅してしまった。
マジで物理。
あー、周りが心配して病院での治癒活動って言ってるだけで、
本人は普通に物理で魔獣と戦える力がある・・・
ああ、そうだった。
あまりに王子との別れに暗い顔をしていたからもしやと心配されていた。
それがなかったら多少は前線に出てたのかもしれない。
さて、脅威も退けたし…とそのまま去ろうとした彼女の元に
主人公を見つけて嬉しそうに駆け寄ってくる少女と主人公の暫定婚約者。
おいおいどういうことですかね?
と、私の心がちょっと暗黒面出しましたが(笑)
お花畑展開のひろいんもどきかとおもったんですが。
全然違ってただの配達人だった
な ん で だ よ
いやでもマジで配達人だったんだよ、彼女。
女神さまに頼まれて・・・主人公を訪ねてやってきたらしい…王子は付き添いかな
何を配達ッてそりゃ、女神さまに頼まれた「聖女の力」です(笑)
周りもマジで( ゚д゚)ポカーンですわwww
だよねーわかるー
聖女だと思っていた召喚された彼女は女神から「聖女の力」を預かり、
聖女になる主人公にその力を運んできただけで。
彼女が聖女の力を持つ少女ではない。
つまり・・・つまり王子の伴侶は最初から主人公だったのである
神殿のあほざまー
召喚された彼女はなんか配達に詳しいのでもしや日本でもそういう職か?
しかもビールを飲む為に元の世界に帰る気満々では
マジで配達だけだったんだな(笑)
女神・・・ヨその世界の人巻き込んじゃだめですよ
いやマジで迷惑だからな?
まあでもこの方向はなかなかいい事なのでは?
だって日本でぬくぬく育ってきた人が魔獣がうろうろしてる所に行っても
瘴気を何とかする前に動けますかね…?
それなら普通にワイバーンを目の前に勇ましく戦う女子の方が
話がすっげー早いのよ(笑)
うん、これ現実よね?
主人公ならうきうき瘴気撲滅のたびに即座に出そうです
むしろ王子が待った掛けるレベルでな?
はい、解決。
いい仕事した(笑)
そこは褒めよう…ただ紛らわしいのでやり方・言い方は考えろ?
どつくぞ女神。
あと最後に無意識の主人公のあれこれに翻弄される王子乙
お前・・・非常に一方的にすでにめろめろやんな?
主人公も好きは好きだけどちょっとお子様な所がある感じなんで。
しばらく翻弄されておけばいいおまぃが我慢すればいい事です(笑)←ひどい
これ短編なんですけど。
連載の続きが見たかったなぁ…瘴気殲滅の旅は必須でしょうし
絶対王子が付いてくるし。
好きだけど鈍感な主人公に翻弄されるイケメンマジ頑張れ(笑)
それだけで(・∀・)ニヤニヤしながらご飯三杯は食べられるわww
私がこの話を好きな一番の理由が婚約破棄されてショックを受けて
しばらくは嘆き悲しんだけどそれで終わらず自分が出来る事を現実的に考え
そして実行しようとしたところと。
治癒魔法だと思ったら辺境の姫らしくバリバリの物理強者だった事かな(笑)
(・∀・)イイネ!!
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