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君を愛することはない、という訳ではないと結婚した氷の騎士は宣言したを読んだ感想【ネタバレあり】

ライトノベル君を愛することはない、という訳ではないと結婚した氷の騎士は宣言した」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。

 ⇒君を愛することはない、という訳ではないと結婚した氷の騎士は宣言したをチェックする

君を愛することはない、という訳ではないと結婚した氷の騎士は宣言したのあらすじ
よくある婚約破棄をされた主人公がとある男性と結婚する話。
侯爵令嬢が騎士爵の男と結婚するのだからまあ裏がある。

この男はなんというか非常に顔がいい。
それを国のゴミカス女の王女が見初め手に入れようと画策。

それを押しとどめるための結婚だったのだが。
なんだかんだと二人は仲を深め結果…

うん、あれはもうラブラブでイイよね。
テンポが二人ともおかしいのでラブラブとか判断していいのか
迷う所ではあるのだがまあ仲良しよね?

という話(微妙にあらすじではない)

君を愛することはない、という訳ではないと結婚した氷の騎士は宣言したの感想
なんというかちょっと変わったご令嬢とだいぶ変わったイケメン。

混ぜるな危険物になるか面白い結果になるか。
非常に紙一重な組み合わせではなかろうかとちょっと思う。

今回は面白い結果で出たパターンですね。
とりあえずラブで判断していいよね?ね??

そもそも主人公は婚約破棄されているわけですが。
その元婚約者が…よくわからんのよ。

スタートが婚約破棄された後でそのやり取りがなかった…よね?
でもその元婚約者が伯爵令息だったような…

主人公は侯爵令嬢なのにあの態度とか貴族のくせに
脳みそが粘度でも詰まってんのかな。

まあ粘度の方が使い道があるよねごめん!!

いや作中に出てくるんですよ。
婚約破棄の場面は出てなかったけど。

お約束として婚約破棄を勝手にしやがったので
身を滅ぼしたあほが主人公に会いに来て復縁してやろう。

みたいな。
あれだよ上から目線の。

侯爵令嬢が騎士爵なんて無理だろ?しんどいだろ?
やってらんねーだろ?俺と元さやなら伯爵だぞ。

みたいな感じ。
だけどその時にはすでに奴は平民にポイされていたので。

本音は彼女と復縁したら元の立場に戻れ、なおかつ外された
時期伯爵の地位も戻るだろうと安易に考えたんだろうな。

なんつーか。
安易。

主人公はその頃はすでにヒーロー様を嫌いではなかったので。
おかえりあそばして的な?

というかある意味フルボッコだったわマジウケる

ちなみにヒーローはとりあえず神がかった感じの美形設定。
だから王女に目を付けられたんでしょうけども。

でもなぁ…中身がだいぶ残念設定。
普通の令嬢だとたぶんフェードアウトしませんかね。

あの一つ一つの言動とか挙動とか。
顔がよければすべてよしとかではないと思うんだ。

遠くから見るのならいいけど、旦那としてずっと一緒に
いるのなら日常の行動も受け入れられなきゃ無理でしょ。

普通の人はあれは引くのではなかろうかw
主人公は一応びっくりはするのですが。

彼女もまたちょい変わっておられたので。

ある意味いいコンビだと思うんですよ。
諸共戦ってた時も彼女と彼と。

彼だから彼女は問題なく自分の戦いをしたし、
彼も…いや彼は非常識な強さだからな…。

主人公とヒーローの始まりはちょっとずっこける感じですが、
だからかのんびりゆっくりと二人の仲は近づいていく。

そこにゴミくそが主人公側もヒーロー側も邪魔が
入ってくるわけですよ。

その潰し方がマジでウケる。
これこの二人だからこそよねーマジでウケる。

大事だから二回言いました
マジでウケる←三回目

よくある愛する事はないパターンの新しいパターンかと
思われます。

ヒーローが天然で面白いのでこれギャグ作品では
ないのよね?と首をかしげてしまいました。

 ⇒君を愛することはない、という訳ではないと結婚した氷の騎士は宣言したをチェックする

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