ライトノベル「オオカミ陛下の躾け方 ～破滅フラグとうっかり一夜を共にしてしまったので、ハピエン目指して飼い慣らします！」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。
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※WEB連載版を読んだ感想です
書籍化されているのを気づかずそのまんま読みました(笑)
なかなかに好きだったのでもう一回読みたくなったら
買うか…?あー挿絵の人にも寄るな‥
挿絵が好みかどうかは妄想に影響するから重要よ?←真面目に言う事か
タイトルの「オオカミ」というのは男女間の比喩である
オオカミにってペロリ的な意味を指しているのではなくガチです。
設定でオオカミに変化する能力があるんですよ、国王は。
つまりタイトるからすると犬の躾ですかね(笑)
(´∀｀*)ｳﾌﾌ
まあ本人はそれで良さそうなのと幸せそうだからまあいいのか。
いいのか?
いちおう国家権力の頂点にいる人ぞ?
いいの?
世界観はいわゆる異世界転生で悪役令嬢物である。
で、それに対する攻略対象とヒロインは敵ではなく味方だ。
よくあるお花畑ヒロインとヒーローが自滅して断罪されるとか
そういうのはないのだが・・・展開としてはフラグ仕事した。
もしくは強制力によりその展開になったという感じですか。
それを主人公が力業で。
そう、ち か ら わ ざ でなんとかした(笑)
なんとかしたのである(；ﾟДﾟ)
大雑把か(笑)
主人公自体がなんかもうおおらか・・・おおらか?
ストレートに言えばめっちゃポンコツ←ストレートすぎじゃい
いやあれはだいぶポンコツよね?
ほら周りを固める子も基本的にそんな評価じゃん。
主に専属侍女筆頭に。
苦労してそうだけどそれはそれでいいというか、そういうとこを含め
主人公は周りに愛されていますので仕方ない。
家族愛が一番わかりやすいがたぶんあの子は家の使用人とかにも
非常に好まれて愛されて大事にされていると思います。
本人はポンコツなんで周りの好意がわかってないだろうな。
使用人だからきちんと対処している…さすが高位貴族に仕える
使用人は素晴らしいよね！とか思っていそうです。
それだけではないわｍ9っ｀Д´) ﾋﾞｼｯ!!
悪役令嬢転生でよくある没落とか婚約破棄とか国外追放とか。
あれやこれやを避けるべく主人公は回避手段を講じた…が、
結果的には成功したもののポンコツだからやらかす。
前世のお母さんが言ってた事に間違いはないのや(笑)
お酒で失敗した彼女はうっかり第二の死亡フラグに
捕まってしまったのであるが…その彼女を捕まえた彼にも
死亡フラグが迫っていて、そのまんま行くとそれにハマる。
自分はフラグから逃げて彼を見捨てるのはちょっと…
と、共ともお人よしだろう彼女はついあれこれ口を出し、
その結果としてその本人に捕まったのである(笑)
というか好意丸出しだったのにまるで気が付いておらず、
自分の立ち位置…宰相の愛娘なので。
そういう意味で丁寧な対応なんだろうな、国王と宰相は
どうしても切れない関係ですし。
パパさんは仕事ができる男だったので！
まあ娘が関わるとポンコツになるのだがな。
大体その辺どこも一緒よね。
でも出来るだけだと近寄りがたいけどポンコツな所があれば
まあ大丈夫かなってなる・・・なるか?
むしろ娘が関わったらめんどくさいから触らないか(笑)
だよねーｗｗ
私もめんどくさいわ(笑)←早い
いや所々おとーさんめんどくさかったんでｗｗ
主人公に近かったらあれが近くでしょっちゅうああなるわけで。
うん、めんどくせぇわｗｗ←あーんぱーんち
様々な努力の結果、自分も彼も死亡フラグは回避できた、
そう思った時に罠が訪れる。
それはたまたまなのか、ストーリー上の展開としてのあれか、
もしくはゲームのストーリーの強制力なのか。
まあ似たような世界でありそのものとは言ってないから。
わかんないけどねー
実際にキャラクターの行動が展開とか解釈が違うので。
一人の生きている人間の集まりだもの当たり前だけど。
そのうえで同じような最後を迎えそうな国王様。
全てを諦め主人公の安全の為に自分を切り捨てようとした。
その手前で主人公の危機を救っておきながら?
自分はこれでいいとか誰が許しても主人公が許さんでしょ。
そこで諦めるのなら主人公ではない(笑)
よねーｗｗ
何と主人公うっかり聖女になってしまいましたとさ。
出世したな?
まあこれで国王は自分の地位を追われる事もなく、
弟への罪悪感はしっかりきっぱりお互いに解消されて
あげくの果てにはヒーローとヒロインの婚約式に相乗りｗｗ
いやその騒ぎがヒーローとヒロインの婚約式の日だったん。
それが延長されてついでに二組やればいいじゃん。
だって準備にお金も時間もかかりますし。
一緒に済ませればいいじゃん。
という節約志向がそこにあったのかは知らんけど。
うっかり二組の婚約式が行われてしまったのでした。
勢いが強すぎるｗｗ
いや主人公の相手である国王…ヒーローの腹違いの兄が、
設定があれあれで非常に後ろ向きっていうか自己否定がすげーので。
それをなだめすかしたまに蹴り飛ばす勢いで躾する・・・もとい
矯正する主人公…(だいぶ力業)
人間ではあるけどそこにオオカミの修正とかも入ったのか
設定のわりにだいぶわんこ属性入りましたね?
オオカミだけに
いやオオカミは犬ではないけども。
似たようなものでよくね?
え?だめ?気にしたら負けであるｗｗ
ヒロインさんは主人公の最初の胡散臭さには首を傾げた物の、
巡り巡って非常に大好きになってしまい、
主人公は主人公でヒロインのまっすぐさにメロメロになり
ある意味相思相愛である(野郎ども頑張れ)
ストーリー上ではヒロインの大きすぎる後押しとなった主人公は、
今度はそのヒロイン力に後押しされて
ポンコツ仕様の主人公がなんとか…何とか自分で自分の
気持ちを整理してようやくくっつきましたわー
おっせーわ！！(ﾉ・∀・)ﾉ ＝＝＝＝＝┻━┻))ﾟДﾟ)･∵.
ってやりたかったんじゃないかしら周り。
私だったら背中蹴るわー国王の(笑)
主人公は…女の子だからほっぺたにょーんって伸ばしますわね(笑)
結局のところヒロインはやはり愛され無敵なわけなので、
その全力の愛情を受けて幸せを突き付けられた主人公。
この国の行く末は大丈夫でしょ。
最強の姉妹が生まれましたからね( *´艸｀)ふふ
え?
野郎は?
知らーん(笑)
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