アフィリエイト広告を利用しています

前世を思い出したわがまま姫に精霊姫は荷が重いを読んだ感想【ネタバレあり】

ライトノベル前世を思い出したわがまま姫に精霊姫は荷が重い」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。

 ⇒前世を思い出したわがまま姫に精霊姫は荷が重いをチェックする

こちらの作品。
一度途中まで読んで完結してなかったのでそのままになってて。

お気に入りには入れていたのでめっちゃ久しぶりに見たら完結、と。
終わっとったーーーーーーーーーΣ(´∀`;)

みたいな(笑)
なのでキャッキャしながら読みました。

ジャンルは異世界転生の悪役令嬢転生という感じです。
他にも転生者がいてそれらがいろいろと絡みあい、最終的には元の世界も

複雑な絡み方をしています・・・ネ。
最初は単純に乙女ゲームかラノベに似た世界に異世界転生しちゃった!
って感じだと思いましたが最後の方でむしろ逆、と。

なるほどそっち。

ちなみにヒロイン立ち位置も異世界転生ではありましたが、最初はねいわゆる
脳みそがお花畑系広いんだと思ってたんですけど。

ちょっと違って様々な思惑に流され巻き込まれてしまった不幸系です。
うん、第三者が介入しなかったら…もしかしたらあの子は幸せだったかも。

まあたられば言ってもわかんないけどね。

悪役令嬢立ち位置でいわゆる嫌われ者だった主人公。
前世の記憶がよみがえってそれまでの自分を振り返り…猛省。

ただちょっと猛省しすぎた。
主人公視点での語りだったのでそれはまあ悪役令嬢頑張ってたのね?と
思ってたんですが…

第三者…彼女を見守る周りの視点から見るとそこまで悪質ではなく、
ただ言い方!!みたいなやつ(笑)

そんなん普通に現実にもいるわ…言い方間違ってるぞそれみたいなの。
もっと違う言い方すれば平和に終わるんじゃないのってのを
なんでそんな言葉で言うかね相手も引くに引けなくなるわあほか!

みたいなタイプの事ヨ(笑)

言ってる事は間違ってなくて、ただ・・・正しい事を言ったからといって、
それをまっすぐに受け止められるような人ばかりではない。

その言葉に傷ついたり苦しんだりする人もいるから言い方考えろ、と。
そういう事ですわ(笑)

ただ主人公の性格のせいもあるかもしれませんが、あと周りの態度の悪さ?
実際に応対したわけでもないのに噂をいかにもそれが本当ですって思って

対応する浅はかな脳みそつるつるはいますでしょ?
そういうのも大多数いると思うんですよね~←悪意しか感じないが

主人公の自己評価がものすごくものすっごく低い。
底辺パネェ(;゚Д゚)

いや悪役令嬢から目が覚めて反省は確かにある。
実際にこいつ頭大丈夫かって性格だったキャラもいますしね。

でもどうにも第三者から見たらただ口が悪いだけでは?みたいな。
でも本人がその辺がどうしても許せなかったのか自分の評価が低いの。

所々で自分なんて的な発言が多くてね…ちょっと鬱入ってるのでは?
ちょっと心配になる感じ。

人に否定され続けると自分に自信がなくなるものですが、それが自分で合っても
同じなんだなぁ…

まあその辺は周りが非常なる過保護集団が一人一人また一人。
続々増殖していってそれらに囲まれていたのでまあ何とかして(笑)

みたいな。

ただ陰謀のせいで元の主人公・・・いわゆる噂が横行した状態に
周りの記憶が改ざんされてしまってね。

確かめたわけでもないのに…それでいいのか騎士よ

と思わなくもないんだが。
そう思わされたというかいわゆる性格がゴミくそ女だと思われていたので、
周りの態度が非常にくそだったのね。

それまで主人公が頑張って頑張って積み上げてきた人間関係をさっくり丸々
帳消しにしやがった…この野郎…責任者ちょっと出てこいぶん殴ってやる

と、ちょっと思ったとか思わなかったとか(笑)

がんばってる子は推すでしょ。
ねぇ?←聞くなし

主人公は前世をあまり覚えてなかったんですが、どうやらヒロイン立ち位置の子と
たぶん・・・すごい関係がある?

ぜんぶ説明されていたわけじゃないんであれですけど。
ヒロイン立ち位置の子が最後の瞬間・・・手を差し伸べたのは主人公よね?

前世の。
たぶんヒロインが通ってた病院の人では?
という予測。

知らんけど(笑)

全てを思い出したその子が主人公を慕うのは当然で・・・命の恩人ですし。
そんな彼女が最後眠ってしまって・・・

残された他の人もだいぶ衝撃とは思いますがヒロインの子が大丈夫なのかな。
たぶん依存もちょいある気がしますし…まあ前世が思い出される時点で

ちょっとその世界の人と違う自分になると思いますし。
それを共有できる人は心のよりどころになるのは仕方ないと思いますし。

今世はもちろん前世も多分彼女を物理は無理でも精神的には救っただろう主人公。
失うかもしれないという怖さは半端ないと思うんですけど。

そこは語られなかったんで…ないんかーいとちょっと思いました(笑)
いや他に一杯彼女を待ってる人がいましたからね。

ページの都合ですド―――(゚д゚)―――ン!

その後が読みたい。
その後が。

あふたーがーーーーーーーー!
だって今からじゃん。

一年足らずの時間があまりにも濃密で変化しまくってたわけで。
その後すぐにぐーすか眠っていたわけで。

それからの彼女とそして彼女を取り巻く彼女をひたすら大事に思っていた
過保護な連中のその後が見たいです(笑)

あれは過保護でオッケーですね!?

 ⇒前世を思い出したわがまま姫に精霊姫は荷が重いをチェックする

コメントを残す