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天の聖女を読んだ感想【ネタバレあり】

ライトノベル天の聖女」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。

 ⇒天の聖女をチェックする

きーーーーーーーーーーたーーーーーーーーーーわーーーーーーー!

声量最大の叫びでお願いします_| ̄|○

実は…私この作品を過去に一度読んでいましてね。
それをうんねん経ってなぜかいきなり思い出したんです。

ああ、こんな話があったな…もう一回見たいな、と。
しかし、タイトルを欠片も覚えていなくてですね。

とりあえず検索してみるかという事で思いつくキーワード。

聖女
攻略対象者
飾り妻
タイムリープ
やり直し

などなど。
思いつくもので検索したんですが結局見つからずにたぶん一年
経ったかどうかかな?

小説家になろうのお気に入りを整理してたんですよ。
読んだもの気に入ってるもの感想を書いてるかどうかと。

私は気に入ったものは繰り返すタイプなので(だから紙書籍推し)
紙になっていないものはお気に入りに整理してすぐ見つかるように。

この話みたいに見たいけどわかんないって事になったらやだし。
と、整理していたら見つけた(笑)

あれだけ必死に探しまくったのにいぃぃぃぃ(笑)
である。

しかし、ふと考えたらタイトルが「天の聖女」だったので
そのせいか・・・と遠い目になりました。

ほら、なろうだと流行のタイトル付けがあるじゃないですが。
タイトルである程度何が言いたいのかわかるくそ長いパターン。

悪役令嬢物だったはずなんでそういうのだと思ってたらちがた。
だから欠片も引っ掛からなかったのねwww

凄い頑張って探したのに…
見つからんわけだ(;゚Д゚)

天の聖女…タイトルからメインは聖女絡み。
で、主人公は悪役令嬢転生者になります。

よくあるパターンの乙女ゲームかラノベに似た世界に
異世界転生でさらに悪役令嬢転生というコンボ決めまして。

さらに時間を巻き戻した感じで流行をトリプルクリアです(笑)
ただこの時間を巻き戻したのは主人公の悪役令嬢ではなく、
この国の王子様だったのですがね。

この王子様の家系が実に珍しい力を要しています。
時間を巻き戻す力…聖女と結びつくことでそれを維持してきた。

だから前回も今回も聖女と彼は結婚することになります。
ただ前回の聖女…乙女ゲームでいうヒロイン立ち位置は

ダメ人間だったんですよね…

てっきりこっちも異世界転生者で悪役令嬢を踏みにじり、
自分の幸せとハーレムエンド狙ったんだと思ってたんですが。

本人の過去の語りを見る限りそういうのではなさそう。
確かに狙ったところはありますが、周りも勝手にあれこれ動き、

気が付けばどうにもならない所まで来て。
ヒロインムーブにやられた周りのハーレム要員が勝手に
ヒロインの為とか称して動き出し…

それにパニックしたヒロインもどきが違う面で言葉にしたのを
勝手に邪推してとんでもないやらかしをした攻略対象者、みたいな。

王子はそれに直接加担はしていませんでしたが、まあある意味
彼も共犯ですからね…事実確認とかあれこれあるだろ。

立場的にいくらでも冤罪ぶっこめるんだからさぁ・・・?
まあそんなこんなで自分たちのヒロインとその仲間たちが
やらかしたそれを目の当たりにしてひどい後悔に苛まれ、

聖女と婚姻して次世代の王になる王子が経験するという
時間を巻き戻す体験をして二回目がスタート。

ちなみに主人公は一回目の前世の記憶はその巻き戻り寸前で
戻ってきましたが、強制的に巻き戻ったので何もできず。

ただしなぜに記憶が戻ったのかというと、ひどい暴行を
ヒロインの言葉を自分の中で勝手に変換した頭のおかしい
攻略対象者・・・ハーレム要員から受けたところ。

その時の辛かったり苦しかったりという気持ちだけが残る。
詳しい記憶はなかったのはよかったと思います。

実行犯三人はちょんぎればいいわ?( *´艸`)

というわけで、二回目の記憶はほぼなくて転生者として
この世界乙女ゲームだわ私は悪役令嬢だわ破滅するわ

みたいな記憶だけある。
しかし。

主人公にとってはその辺はきにすることではなかった。
彼女が一番気にしていたことは彼女の推しキャラが

幸せである事!!

これに尽きる。
嫌もう少し自分も顧みて(;゚Д゚)
と思わず思うくらいにはガチで過保護。

うん、あれはもうただの過保護。
誰だったっけ?トーマスさんだっけ?

嫌いだったからあまり覚えてない(笑)

いやでもちょっといい加減にしてほしいじゃない?
甘えすぎじゃない?

うわああぁぁぁ!じゃねーわ。
お前の頭はお飾りかもう少し考えろ。

トラウマ?過去のあれこれ?
そんなの他にも持ってる奴いるわ。

お前のはただの依存で現実逃避で八つ当たりである。
うん、もうすでにやり口からして気に入らない(笑)

といっても主人公がそうなるように画策してだましていたのだから
主人公のお惚けが凄いのかあれの頭が弱いのか迷う所←悪意しかない

主人公の父親が彼に言った

お前の親と同じことしてるぜ的な奴。
でーすーよーねーww

って思いました。
あれこれ調べての結果じゃないもん。

ヒロイン立ち位置のこの嘘をうのみにしただけだもんあのあほ。
一生後悔で苦しめばいいんだわー!ざまぁ!!

生きてるだけましと思えっていうか、生きてる方がしんどいけどな。
逃げんなや(,,#゚Д゚)ゴルァ!!

とか思ってたりなんてしませんよ(笑)ほほほ

まあその辺のくそ問題児はまあ置いておいて。
あれはまあ主人公の推しへの深すぎた愛情とか母性本能とか

マジでお母さんか…的な心情の甘やかしの結果でもある。
例えぶっ壊れようとも本人が自分で選んで間違えたんだから

自分で責任は負え、と。
思うわけですよ。

主人公ちゃんめっちゃ頑張ってたじゃん。
自分の将来がああなる事はわかっていて。

ヒロインの妄言とそれをうのみにした周りのポンコツどもの
横行で彼女の学園生活は最低だった。

まあそれで結果的に本物の聖女をその資格なし、と。
王家からダメ出ししたんだけどなww

ざまぁないわ。

二回目の王子は何してたん!ってなるわけですが、
そこはしばらくして語られるところで言い渡して主人公が

舞台から降りてから思い出した感じでしたので。
可哀想に不可抗力。

でも初回は本来の悪役令嬢立ち位置には何も思ってなかったのに、
前世の記憶が戻った瞬間に心惹かれるとか

割と自分勝手やなくそボンボンがと
ちょっとイラッとしたのは私の心が狭いからだろうか

個人的にはお前のせいで聖女は国外に去ってしまいましたとさ
的なオチを見たいと思った私はだいぶ性格が悪いと思います(笑)

最初から心惹かれていた何かがあって守りそこなかったとかなら
まあ第三者の動きを全部抑制するのは無理よねって思いますが。

あれはあくまでも前世の中身に惹かれただけよね?
元はどうでもよかったから放置プレイだったわけよね?

そもそも悪事はしたんだっけ?
どうだっけ?

無実で冤罪だったならお前も同罪じゃん、うんキエロ

なんて思っていませんよ(笑)
いませんったらww

記憶を戻した奴が主人公を囲うのにあれこれ狸っぷりを
主人公にさらしているあたり…

あくまでも王家としては聖女は自分たちの物みたいな感じが
胸糞だったんですけど(笑)

その辺の二回目とやらの事情・・・もちょっとイラっとしましたが
(ガチで野郎には猶予がないな・・・)

その後の彼がこれでもかーこれでもかーと主人公に
全力で守って全力で大事にして全力で恋い焦がれているようなので

ならいいのか。

という結論に至りました(笑)
それまではこの王子捨てられればいいのにとだいぶガチで思ってました(笑)
作者においwwって突っ込まれかねない感じです

メインヒーローじゃねーかww
いや無関心も結局は共犯じゃね?と思ってましたから(´・ω・)(・ω・`)ネー

ちなみに一番胸糞だったのはトーマス?いやトーマだっけ?
そいつと主人公の元従者です。

王子に現実を直視させられてようやく現実を見るような
頭の悪い子でした(笑)
ざまぁパート2。

というか主人公が一番推しだったので、その周りに私の
厳しい目が向くというわけです(笑)

ひどいねww

女の子寄ってたかって虐めた上に身体的に力の絶対差が
ある上に数の暴力なんてガチマジで即●ね( *´艸`)

なんて思っておりませんよ(笑)

主人公の立場はだいぶひどいものでしたが、なんかスーパーな
チート力で力業で乗り切った感じです。

そこまで深刻な事態にはならなかったな。
ならなかったっけ?

もう少し盛り上がってた気がするがここで終わり?感がちょっと
たぶん初回読んだ時と時間が経って読みたい気持ちが

過剰な期待を寄せたのか…?

いやでも面白くないわけではないです。
内容的にもう一山来るかなと思ったら来なかっただけで。

聖女誘拐事件とかあっても良かったのでは…?と。
いやヒロインもどき襲撃事件はありましたがね。

割とあっさり終わりましたしね。

披露パレードの襲撃事件とかでもいいけども。
これで終わりだっけ?みたいな。

他の作品と混ざったのかもしんない。

とりあえず。
二回目の主人公の軟弱騎士への過保護がエスカレートして、
それにやきもきしつつでもまともに見てもらえない王子に

マジでざまぁwwとかちょい笑いつつ←ひどい

なんだかんだとずっと孤独な戦いをしてきた主人公が
周りになんだかんだと大事にされていたのが嬉しかった。

自分が守らなきゃって自分が自分がって出ていくタイプだけど、
傷つかないわけではないし疲れないわけでもない。

ちゃんと彼女も彼女そのものを見て守って欲しかったの。
最初はそれが欠片もなかったので・・・

いやぁ・・・ガチであのクソガキの従業員ほとんど襲撃したかったw
ハリセン乱舞で。

あの子が!あの子が!!どんな思いで今まで境遇耐えて
どんな気持ちで今そんな環境下にいるか…!

その環境下にしたお前にそれがわかるかくそが!!
と、顔の形が変わるレベルでフルボッコにしたかったんですが。

ちゃっかりあの環境はそれはそれで快適とか言ってたからいいのか
まあでも魔法があったからであって、普通なら劣悪な環境よ。

そりゃ王子もマジ●すってなるわww

だってあいつ自分がヒロインの王子様気取って勝手に
あれこれ主人公を冷遇して、過去の自分の八つ当たりじゃね?

さすが親子ww
超そっくりwwそのまんまww

って爆笑してやりますが何か?
それでへし折れる?

その程度で折れるのならこの先生きていられないでしょ。
さっさと退場すればよい。

と一刀両断しかねませんが何か(笑)←マジで猶予がない
いやでもさぁ・・・二回目の王子がヒロインに言ってた

お前らマジで気持ち悪いんだよ←要約

ってのは心から同感だもんね。
ハーレム頭おかしいからね?(;゚Д゚)

あまりにひどいので魅了設定でもあるのかと思ったら
それはなかったので、ヒロインの詐欺技とか野郎どもの

頭お花畑仕様のせいで悪化したのか…?

思う所といえば王弟もそうですけど。
彼はそこから足抜けしましたので。

まあせざるを得ない現実を本人の姿で認識したのでww
あれで好きだのなんだの言ったら頭マジでおかしい。

正気に戻って何よりでした。
まあ遅かったけどな!!

あれはあれで。
もう引けない状態だったんですなぁ…立場ゆえに。

それでも彼はあの道を選んだので。
それはそれでもう仕方のないこと。

主人公も思う所はいっぱいいっぱいあったけど
一生懸命彼の立場を慮って飲み込んだのでした。

まあその割に彼の信者が重い違いの突っ込みしてたんで
こいつ単独でその辺のパイプでぶん殴らせて?

とか思いましたけどー(笑)
うんなんだか文面がハチャメチャになってしまいましたが。

つまるところはあれこれ語るくらい面白かったよ、と。
そういう事でございますww

読み手が主人公激推しだったためにそれに反していた
野郎どもに対して激烈ブリザード状態でひたすら来たので

最後までお前らちょっと黙ってろww的な姿勢が
変わらなかったというある意味可哀想な作品(笑)

そんなひどいことしたかな…王子(笑)
いやその他の何人かはマジでもげろと思いますけど。

最低キエロとか思いますけど。
王子とか先生とかはそこまで。

王弟は権力がある怖さを知るのが遅いという話。
自業自得乙。

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