歯の神経を抜くのは最終手段だと知ってました?
私は歯の神経を抜くという治療法があるのは知ってましたが。
それが最後の手段だと言う事は最近知りました。
歯の神経を抜くと言う事は・・・植物に例えると
確かに最後の手段であるといえます。
ワタクシ・・・先日歯の神経を抜きました。
どえらい大変でした。
初めて歯の神経を抜いたわけではなかったので、
その治療の手順や流れなどはすでに知っていましたから
そんなものだとは思っていました。
しかし。
初めて歯の神経を抜く事になった時は、
もう私はだめなんだとひどくショックを受けたのを覚えています。
皆さん、歯を大切に!!
なくした歯は二度と帰ってきませんよ(;´Д`)
歯の神経を抜くと言う事は?植物に例えてみると
歯の神経を抜くと言う事はどういう事か?
植物に例えてみるとわかりやすいと思います。
あなたはひまわりを育てています。
ひまわりはもうすぐ花を咲かせそうです。
太い茎に葉はあおあお。
キレイな花を咲かせてくれることでしょう。
しかし。
ある日、そのひまわりの花の根っこが全て
根こそぎなくなってしまいました。
そうすると・・・ひまわりはどうなってしまうでしょう?
向日葵の花は土から栄養を吸収することが出来なくなり、
そのうちかれてしまいますね・・・。
せっかく花が咲くのを楽しみにしていたのに。
残念です。
つまりはそういうこと。
歯の神経を抜く事は植物の根を取り外すことである
植物の根を取り外すとその植物は土から
栄養を吸収することが出来なくなります。
それは歯も同じなんです。
歯の神経から様々な栄養素が巡ってくるのですが。
それを絶たれた状態に陥ってしまうという事。
それがどういう事か・・・わかりますよね?
神経を抜いた歯はどうなっていくのか・・・
神経を抜いた歯は、栄養が供給されなくなった
植物のようになってしまいます。
そうですね。
枯れた木が空気の乾燥でからっからになった物を
見たことがありますでしょうか。
あんな感じです。
からっからになります。
もろくなり硬い物を噛んで割れてしまったという
声も多く聞かれます。
切られた材木が長く放置され乾燥してしまい
もろくくずれてしまうように。
歯もまたぼろぼろになってしまうんです。
だから?
歯を大事にしましょう。
神経を抜かないで済むようにしましょう。
ただ神経を抜きたくないからと
神経を抜かなければならない状態を放置すると
今度は歯自体を抜くハメになるかも。
まずは歯のお手入れをがんばりましょう。
歯みがき、歯の定期健診。
めんどうですけど、大事なこと。
だってその歯はもう替えがないんですから・・・!
あなたがあなた一人しかいないようにね
私は20年間も自分の歯をないがしろにしていたせいで、
後戻りできない状態の歯がいくつかあります。
先日の歯の神経に虫歯侵入でえらい目に会いましたが、
同じ危機にある歯がまだあるのです。
20年前の私に言いたい。
ふんじばってでも定期健診に放り込むのに。
いいから歯を大事にしろ、と(;´Д`)
スポンサードリンク