子供の頃はあまり好きじゃなかったのに、
大人になったらなんだか気になるメニューになるのが
世の中でよく言うおふくろの味とかいうやつでは?
ちなみに我が家のおふくろの味は・・・スーパーの総菜で。
今回チャレンジしたのはこの手のメニューの代表格の一つ
だと思われるきんぴらです。
先日買った本・・・至高のレシピ。
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リュウジさんの本はいくつか持ってますけど。
ご本人が動画で公言されているようにぜひ売れてほしいらしいので
手に取ってみました(笑)
いや昔の本より新しい方がそりゃ経験を積んでいた分
精度は高いと思うので・・・前のも欲しいんですが。
予算的にさきにこっちかなって。
まああえて言うならあれです。
初心者さんは他の本の方がいいかもしれない(笑)
タイトルが至高のレシピなんでね。
至高になる為には素材をよくするか工程がすごいか。
つまり金かけるか手間かけるかどちらかだと思う。
正直安くてめっちゃ美味いというはやはりほどほどであり。
至高というにはどうしてもその元になる物にかかっている。
これは当たり前の事だと思うのです。
といっても。
本気で再現が難しいというものはない。
美味しいけどそれにかかる工程・・・手順は極力簡単に
してあるんだと思う。
それでもやはり料理スキルによって出来上がりが多少変わる
のは仕方ない事だと思うんだよ…
ある程度料理が出来る人とか好きな人とか得意な人なら
何も考えなくてもやってしまえることがあまり経験がないと
ちょっとしたことで分からなくて止まっちゃうからな。
で、わかんないけどとりあえずやっつけでやると
よくわからない微妙なものが出来る(笑)
それでも極力わかりやすく作ってあるので恐ろしく
口にできない代物が出来た事はないよ(笑)
あれ?思ってたのと違うってのはよくあるけどww
これは私の経験値の低さですね、わかります。
Ω\ζ°)チーン
それなのに至高のメニューという本から選ぶんか。
いや至高のメニューってよくあるなんたらストロガノフとか
聞いたことあるけどつまり何なのか説明できないという
料理もありますが(笑)←ほらスキルが低いので知らんのです
今回選んだきんぴらみたいな誰でも知ってるメニューもある。
つまり好奇心ですぅ(笑)
いや材料少ないしこれくらいなら出来るんじゃないだろうか。
他にもいくつか作ってますけど、あれやってこれやって
まだやるのかって料理もありました…ありましたよ。
でもきんぴらやる事明確なんで素材も少ないし。
出来るかなって(笑)
この油断が大惨事を呼ぶわけです
いやいや、大ごとこいたわけではないので。
私にとってはギャアァァァァ━━━━━━(゚Д゚|||)━━━━━━!!!!!!なだけ。
他の人ならなんだそんな事wwくらいの事ですが。
咲月ミオの料理スキルの低さによりトラブルはありました。
ある意味・・・飽きないよね(笑)
普通にできてもいいのよ…_| ̄|○
さて、まずはメイン食材のごぼうです。
わたし・・・たぶんささがきやった事がない(笑)
よくよく考えたらレタスとかキャベツとか。
火を通さなくても食べられる身近な贖罪ぐらいしか
あまり取り扱ってこなかったなぁ…?
まあ基本的に日々のご飯のおかずはどこかのお店の惣菜ですし。
出来ている物しか見ていない(笑)
それもすげーな・・・
こうして自分で作るようになって初めて調理法を知りました
まあ本気で家庭科一年生なんですよマジ話(笑)
謙遜しているわけではないんですド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!
いつだって本気よww
とりあえずあえて言う。
ごぼうは切りにくいな?
堅い野菜を切るのが苦手ですぅ
切るのが苦手な野菜その2(笑)
人参様でございます
きんぴらの殿堂野菜でございますね!
ごぼうオンリーも美味しいと耳にしますが人参好きなので
そういうのもあってこのレシピを選んだのもあります
人参も切るのがめんどく・・・がふごほげは
だって硬いから力いるじゃない
時間かかるんだよねぇ…恐る恐る切るからな(笑)
でもいつかざくざくざくっと軽快に切れるようになりますかね?
さて。
必要な食材はこの二つ。
これを切ってしまえばあとは炒めるだけですよ。
と、思ったんですが。
ここで一つトラブルが。
トラブルっていうか私が単に慌てただけだがな(;゚Д゚)
騒ぎが起きるような自体が?
またかよって目で見るのやめてー
「何でここでこうなった?」
っていう自体しか耳にしてないけど?
思い返せばそういえば自分でも他は普通なのに
ここだけ何かおかしいとか思ったのと違うとか
何度あっただろうか(笑)
とりあえず両手では足りません
そこまでですとも
今回はごぼうと人参に何があったの
人参様は無関係です
切った時には白っぽかったのに真っ黒に
そう。
ごぼうには灰汁があり水にさらしてそれを
流してしまう工程があることが多いらしい。
でも今回はそれなかった。
確かなかった・・・
その為すぐに調理しなかったので灰汁が外に
徐々に出てきて真っ白だったのが真っ黒になったのだ
それにマジでビビった私です(笑)
切ってすぐに調理すれば気にならなかったかもしれない
でも私は無謀にもいくつか並行して作業していたので
時間を置いたごぼうの外側が染まっていたのである
同時進行とか上手い人でも調整しながらなのに
なんでやった
ですよねー
咲月ミオは非常に反省している
だから許してつかーさい_| ̄|○
あまりに動揺してしまった為に部屋で寝転んで
テレビを見ているオカンのところに駆け込んだ
あんた・・・寝てばっかりだが家事はしないのか
・・・・・・・・・・・・・ではなく。
終了である(笑)
皆冷静だった。
というか様子がおかしいのは私だけである。
まあでもとりあえず今回で学習したので
工程になくてもあく抜きはしようかなーとか
ちなみにごぼうの皮はアルミホイルを適当に丸めて
ごしごしこすると皮が取れます
やりすぎると土の風味がなくなるとリュウジさんは
言っていましたがそれが好きじゃない人は徹底的に取ればいいと
思いまーす
私は灰汁にびびっただけで気にならないけどねっ!
そんな私の心のトラブルにアワアワしながら出来上がりました
至高のきんぴら
味は大変美味しゅうございました!
でも人参とごぼう切るのがめんどくさいので
あまり作りたくない(笑)