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暑さ寒さも彼岸までってどういう意味?由来とか使い方は?

昔のことですが、まだおばーちゃんが健在の頃、何度か耳にしたことがある
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉…その意味は全く分かりませんでした。

最近ふと耳にしてそういえばあの頃説明されたけど難しくて
私には理解できなかったなーと思い出して、気になったので調べてみた。

今はネットでさっと調べることが出来るのが便利ですよね( *´艸`)
知識の一つとして知っておくのも悪くない。

今日は暑さ寒さも彼岸までの意味、由来や使い方をチェック!

まあ今までずっと知らないままほっといてなんですけど(;゚Д゚)
通りすがりでふと耳にしたのでその頃の事思い出したんです。

暑さ寒さも彼岸まで~って慣用句よく耳にします。

ちなみに慣用句とは

習慣として長く使われてきた、ひとまとまりの言葉や文句の事
昔からよく言う言葉って事ですねー

そのひとつがこの「暑さ寒さも彼岸まで

意味はわからないけど聞いたことがある人も多いかもしれません。

私もよくわからんけど、そうなのねって思ってました(笑)
わからずに思うってどうなのと思うんですが…そういうこともある。
たぶん。

せっかくなのでその意味とか由来とか使い方とか調べてみました。
気になる事は調べてみるのが新しい世界の始まりです。

まあ手間はかかりますが(笑)

そもそも彼岸っていつなの?

彼岸、彼岸ってそもそも彼岸っていつなんでしょうか?

知らなかった頃はある日その言葉を聞いて、別の季節にも聞いて
不思議に思ったものですが。

なんの不思議もないんですね。

彼岸とは「春彼岸」と「秋彼岸」といって年に二回あるんです。
だから全く違う季節なのに同じく彼岸が~と聞いてもおかしくない。

まあそもそも暑さ、寒さと種類ある時点でそうですよね(笑)
子供の頃はただ不思議だったんでしょうね。

 春彼岸 春分の日を中日としてその前後三日をあわせた七日間

彼岸の入り 3/17 だとして
彼岸の中日 3/20
彼岸明け 3/23

こんな感じですね。ちなみに春分の日を3/20で考えてみました。
秋彼岸も同じような感じです。秋分の日の前後三日です

彼岸の入り 9/20
彼岸の中日 9/23
彼岸明け 9/26

彼岸の中日が=秋分の日と考えました

そもそも春分の日とか秋分の日とかなんだっけ?
これはいわゆる昼と夜の長さがほぼ同じになる日なんですよね。
この日を境に春分の日は昼の長さが長くなり、秋分はその逆になります。

春先は春分の日を迎えるとこれから日が長くなるなーと思ったものですし、
秋分の日はその逆。
これからだんだん夜が長くなって夕方にはもう暗くて

すっごい損した気がする(笑)

とか仕事帰りに真っ暗な外を見て思ったものです。
ただし春分の日も秋分の日も昼夜の長さは同じですが気候の差は10度ぐらい違います。

この頃が一番春は温かい日と寒い日の差が激しくて、
秋も秋で暖かい人寒い日の差が激しく感じる時期なんですよね。

だから暑さ寒さも彼岸までというようになったとか。
まあその年によって暑さも寒さも違いますし、温暖化で多少は違うかもしれませんが。

実際にどう使えばいいのかな・・・

たいていテレビとかでこの言葉を聴くことがあるかもしれませんが。
最近は昔と比べて気候の変化がずれている気がして。

言葉の意味がなくなる日が来るのかな・・・なんて思ってしまったり。
まあ季節が真逆になったりはしないでしょうが(笑)

(´∀`)<ようやく暖かくなってきたね~

(・∀・)<暑さ寒さも彼岸までっていうしね、寒さもそろそろ収まりそうね

こんな感じですかね。

でもこれも言葉自体の意味を知らないと会話にならないんですよね。
彼岸とか春分の日とか秋分の日の本来の意味とか。

知って初めて生きてくる。
日々忙しく生きてるけど、言葉一つで広がるものってあるなーと思います。

まとめ

慣用句は意味を知ってその前後を考えて初めて正解となる。

そんな風に考えると難易度がまた上がるんですけど(;゚Д゚)
響きとかそういうのがきれいでいいなーとは思います。

ただ使うのが難しい気がして…今の人たちにとっての言葉は
昔と比べたらかなり存在が軽い気がして。

意味不明な言葉を羅列するだけで本当に意味がなかったりもよくある。
まあそれはそれで楽しいんでしょうけど。

昔から使われ続けてきたきれいなきれいな言葉。
この先も消えずに残ればいいなと思います。

まあ勉強が必要になりますけどね(;゚Д゚)
え?わたし?

同人活動全盛期にそれに必要なら勉強すると思います。
好きな事だから。

え?今?いやー同人やってないしね(笑)←にげたww

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