好きだと言ってほしいからを読んだ感想【ネタバレあり】

ライトノベル好きだと言ってほしいから」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。

ん?んんん?んー?

まず主人公は大学時代に知り合ったヒーローに一目ぼれした。
結局何も言えず相手は卒業し、就職先を追いかけて告白。

受け入れられて付き合い始めて2年目が物語のスタート。
穏やかで優しいいい人を絵にかいたような人。

いるか、そんなの(笑)

と心で突っ込みつつ…まあお話だからいなくもないか。
なんて思いながら進めていくと…あー、うん。

主人公の思い込みや(笑)

好きで好きで大好きで追いかけて無理だと思っていたのに
思いがけずに受け入れられて。

嬉しくてうれしくてうれしくて。
それは良かったけど、2年間彼氏彼女というよりは・・・

どこまでもあこがれの人のまんまだった感じだなぁ…。

付き合ってるのにその自信がなくていつまでも憧れで
自信がないから相手の事考えているようでいて・・・

嫌われるかも迷惑かけるかもなんてことばかり気になって。
一緒にいても楽しめない。

その時は嬉しいけど緊張ばかりで落ち着かない。
もちろん恋愛にはそういう適度な緊張感も必要かと。

慣れると飽きるから(笑)
必要だけど、必要以上の緊張感は疲れちゃうと思う。

今一歩踏み込めなかった主人公ちゃんはもうあれこれ
考えて考えすぎて突っ走ってしまって、自己完結。

ああ、相手が優しすぎたから自分を受け入れてくれたんだ。
同情だったんだなって。

そっち行ったwwwって感じの。

えー?そうなの?と読者目線で物語追いかけながら、
この主人公の彼氏さんは何考えているのかなーと

主人公視点だから当たり前だけど相手が何考えてるのか
描かれる主人公の心情がそもそもネガティブなので(笑)

もしそうならΩ\ζ°)チーンって感じ。
と思っていたけども。

(-ω-;)ウーン
君…相手の事決めつけすぎじゃないかい?

と思いつつ。

彼氏彼女と言いながら二人の立ち位置ははるか上に彼氏。
遥か下に自分が立って、相手が自分から離れないように

ただハラハラしながら過ごしてる。
同等じゃないんだなぁ…(;゚Д゚)

そりゃいつか破綻するわ。
そして本当に破綻して二人は壊れかけてしまったわけで。

ですよね、そう思ってた。
そもそも2年よく続いたね。

とか思ったんだけど。

その理由は・・・彼氏も彼女が大好きだったので(笑)
それに尽きるな。

大学時代に一目ぼれした彼女。
でもそれ実は彼氏もだった(笑)

この似た者同士が(笑)みたいな。

同じ瞬間に恋に落ちてお互いがどうにか近づきたいと
思いつつ何もできずに卒業で離れて。

そのままになるところを彼女が決心して同じ会社に就職。
動機としては不純かもしれないけどそれもまた一つの選択です。

きっかけ云々はともかくその後頑張るかどうかが肝心。
頑張ってるならいいんじゃないかな、希望動機なんて。

で、思い切って告白してお互いが浮かれたのになんでああなる。

彼女は彼女で勝手に彼が遠いと思ってたけど、
彼は彼でいつまでたっても自分のそばで緊張し続ける
彼女をどうしたらいいのか考えあぐねていた。

お互いが平行のまま彼の海外移動がきっかけで壊れた。
ですよね、ええ。

まあそれでも彼も彼女も動けずにそのままどーするの?
みたいな感じになってましたけど。

動くきっかけ…半端な物じゃ動けなかったので、
そこに投入されたのが昔の友人の彼。

彼が自分がもらうから宣言をしたからこそようやく動いた。
切羽詰まったからこそ本音が出た。

そこまでされないと出せなかった本当の事。
彼女が2年前からずっとずっと欲しかった言葉。

彼女を好きだという気持ち。
言ってなかったんかーい(笑)みたいな_| ̄|○

そう、この男は口にしてなかったのです。
大事にはしてたけど、彼女が好きとは一度も言ってない。

それもまた彼女の不安をあおったんですねぇ…
ちなみに彼女の遠慮が彼の不安をあおったんですが(笑)

この似た者カップルはどついていいですかね?
(´∀`*)ウフフ

ちなみに主人公は母親をすでに亡くしていて、
父親と二人暮らしで家事を全部やってます。

それも彼が気を使った理由の一つ。
絶対に泊まらせないで時間になったら送り届ける。

でもそれは決して主人公が不安に思う事なんて欠片もなく
そりゃ男としては彼女の父親に良い印象が欲しいじゃん(笑)

それだけだったんですけどねwww
だよねー(笑)

で、海外移動の話が出た時はほんとは彼は彼女にそのまま
ついてきて欲しかったんだと思う。

でも彼女には父親のお世話があったから。
だからあのセリフがあるんだな。

父親と一緒にいたいんだよね、と。
でも彼女はそれに気づかなくて。

別れる理由にされたと思ったんだろうな。
敗因はお互いの遠慮か、そうか。

腹を割って話し合う必要がある案件なのに、それすらなしで
壊れかけたとこを友人の後押しで惜し留まった。

つーかσ(゚∀゚ )オレあの友人は主人公が好きだったんだと
ずっと思ってたんだけど?

最初に仲間で集まった時にそんな感じのセリフがあったし。
思わせぶりなとこもあったけど完全に友人としてだったのか。

途中で諦めてもう一人の友人に行ったのか。
どっちだろう?

その辺の謎を残したまま、二人のその後ではマジでこの
バカップルもといバカ夫婦なんとかしろwwみたいな。

まああれだけ騒がせたんだからそろそろ落ち着いてくれないと
周りも困っちゃうよね(笑)

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