ライトノベル「婚約破棄?それでも私は幸せになりましたけど?」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。
当て馬あほ王子が断罪返されてドボンになりざまぁww
さて。
その後は誰がヒーローに…?
こういう時には誰かしら助けに入るんだけど。
どうやらあほ王子は一人っ子らしくて。
どこぞの国の王子様とかもいませんし…王子の家臣とか?
いや出てこな・・・ってお前かーいww
となったまさかの王子の保護者。
あんたかー
そう、ヒーローは国王だったのである。
もちろん主人公の婚約者である王子の父親だ。
当たり前だが父と子の年齢差である。
王様も別にそんなつもりはなかったわけですが。
だがな。
頑張り屋で謙虚で努力家…王妃になる資質は
他に追従を許さないレベルで優秀な子だったのである。
でだ。
王様の子はドボンしたあほ息子しかいなかったのだ。
つまりドボンして平民にポイされた王子以外に
王様の跡取りがいない…まあ親戚とか手はなくはない。
ないが。
そこに思ってもみない好意を向けられていたら…
やはり王様は国の運営者である。
現実的に自分が取るべき道…手段は選べないなら
仕方ない事も多々ある。
父親と娘ほどの年齢の違いのある王妃の資質のある娘。
この子を利用するという考えは彼にはなかったんだけど。
なんというかね。
たぶん王様だいぶキュンキュンしたんじゃねーか(笑)
けなげな・・・!!。゚(゚´Д`゚)゚。
って感じで(笑)
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
王様も男ですしね。
娘でもおかしくない年齢の差はあれど、あれだけ強く
想いを向けられ…最後に二人の時間を持った…
ただそれだけのつもりがうっかり一線超えましたね。
自分のバカ息子の失態をせめてフォロー代わりに
彼女の亡くなった母親の話なんかしてあげたら…って
そんなはずだったのに。
時間の経過とともに残り時間が少なくなるにつれ
憂い顔になる彼女にうっかり…
歯止めぶっ飛んだんでしょーねww
(゜д゜)<あらやだ!
ちなみに。
安易に傷心の子供に手を出して…と視線でフルボッコ
しているのは王様の馴染の宰相とか侍女頭とかで。
若い娘のかわゆさにうっかり手を出した王様は
いろんな意味でぼこぼこなんでまあいいとして←いいのか
その後どうするのか?って話になるはずが、
彼女がうっかり姿を消しました。
実は主人公のオカンが隣国の王族だったんだっけ。
で、連れ去りやがったんですよ…そいつらがな。
まあ本来でいえばね、国の王子が自分たちの身内に
失礼な事をぶちかましたんで連れ帰ったってなりますが。
それを本人が了承せずに無理やり連れて帰ったんだから
ただの誘拐の拉致監禁やろあのクソガキ。
潰したろうか?( *´艸`)
バカ王子もたいがいにあれなんですが、続いて( ´Α`)ウゼー
輩が出てきたので怒りの矛先が移ったww
あと王様のやらかしもなんかうやむやになったww
なにせ本人がいないんだから。
えらいこっちゃ。
行方を探し回ってもちろんその隣国にも問い合わせだけど
あちらさんはあちらさんで王様の身内の女の子。
手駒にするにはいい物件。
って事ですっとほげやがったんでしょうね。
マジで潰そう( *´艸`)ってなりますなぁ…
何様じゃぁ…って王様とか王子様でした。
実際にどっちだったんかは覚えてない。
だってメインじゃねーし。
あれが王だろうが王子だろうがお話に欠片も
関係ないからねどうでもよかったww
私は嫌いなキャラは名前も覚えられない。
名前が出てきたかも知らん(笑)
ただ一度第三者から引き離されたことで
二人がいい感じにまとまった感もあるような…気が
しなくもないけどやはりムカっ腹立つので消えろ( *´艸`)
などとは思っておりませんYO
いやはや。
主人公が非常に穏やかに幸せで、しかし王妃と立つべき
なかなかの強かさを兼ね備えていたのでおおぅってなるわ。
でも必要な資質よね、うん。
怖いけどね(笑)
彼女は守られるだけの人ではなかった。
裏で人を使い自分の手であれこれ尽くしていた。
そうでなくても彼の隣に立てないから。
彼女の幼少期はだいぶ不憫でございますが、
それでも今は…そしてこの先も絶え間ない笑顔に
彩られた幸せな家族であるでしょう。
・・・・・・・・・・・・一番得したのは
すげー若い奥さんゲットした王様じゃね?
とか思うのは私の心が汚れているからですね(笑)
うはうはじゃん←台無し
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