プルーンを妊娠初期や妊娠中の人が食べる事で
あるリスクを軽減すると言われています。
その成分と摂る時に注意すべきこととは?
プルーンを妊娠初期や妊娠中の人に食べて欲しい理由とは?
プルーンには葉酸という成分が含まれているんです。
この成分が実は妊娠初期において、
妊娠している子供の成長に大きな意味を持っています。
特に重要なのが妊娠初期。
この時期の葉酸不足は妊娠している子供の、
「神経管閉鎖障害」を発症する危険が上昇するという事。
妊娠初期は最も活発に細胞が分裂して成長する時期。
この時期に葉酸が不足すると、成長に影響すると。
どうやらDNAを構成する核酸たんぱく質の合成を
促進するという働きがあるためになくてはならない成分なんですね。
もちろん最初だけ必要というわけではないんですけど。
特に初期の頃は重要な成分であることは間違いありません。
そんな葉酸を摂る手段として気軽につまめる
プレーンはその食感が苦手でなければ楽ですよね。
ドライフルーツなら日持ちもしますし。
プルーンには便秘を解消する効果が期待できる
その他にももう一つ妊婦さんに嬉しい成分があります。
それは便秘解消効果のある成分。
妊娠すると便秘になりがちなんです。
お腹に子供がいるわけですから、圧迫もありますし、
あれこれ動くのも難しい…下手に力んだらお腹に
影響がありそうでそれも出来そうにありません。
なので食べ物で体の中から便秘解消に働きかけて
みるのはいかがでしょうか?
プルーンは食物繊維が豊富なのはもとより、二種類ある食物繊維の
・水溶性食物繊維
・不溶性食物繊維
両方とも含んでいるし、バランスがいいんです。
大体の野菜はたいていは不溶性症食物繊維を多く含んでいます。
この二つの食物繊維…水溶性と不溶性は1対2の割合が理想とか。
でも油断してばくばく野菜を食べていると不溶性ばっかりになりそう。
なのでどこかで水溶性食物繊維の量を稼ぎたい。
そこでこのプルーンが大活躍!
ほぼ同じぐらい含まれています。
不溶性食物繊維に偏りがちなバランスを調整してくれる
役割もしてくれますね。
水溶性食物繊維は便を柔らかくし、不溶性食物繊維は
便のかさを増し、蝶の動きを活発にしてくれます。
またプルーンにはソルビトールという成分もあり、
これはガムの原料に使われることもありますが。
水分を保持する働きがあります。
腸内に残った便に水分を含ませて柔らかくして排出を
助けてくれる。
水溶性食物繊維の手伝いをしてくれそうですね。
プルーンを食べるうえで注意したいこと。
これは…とりあえず当たり前なのですが。
食べすぎは現金という事。
糖質が多いので食べすぎるともちろん太ります。
妊娠はある程度の体重の増量は当たり前とはいえ、
体重が増えすぎるとまた難産になるので
太りすぎは現金です。
もちろん産後に体重を戻すのも大変ですしね(;’∀’)
ただでさえ子供の面倒に終始追われることになりますから。
何事もほどほどが一番という事ですね。
ま
とめ
プルーンを食べる事で妊娠初期や妊娠中に取りたい
葉酸がおやつ感覚で簡単に摂れること。
ドライフルーツなら保存期間も長いし、
そこに便秘予防を兼ねたヨーグルトと一緒に食べる。
これもまたいいと思います。
もちろんプルーン自体に含まれる便秘解消に役立つ成分。
これも見逃せません。
ただし食べすぎるのは厳禁という話。
まあこれは妊娠云々に関係なく言われることですよね。
過剰摂取はよくない、と。
ただプルーンは食感が苦手な方もいらっしゃいますが、
好きな人はたくさん食べてしまいがちなので注意が必要です。
ハマると美味しいんですよね(;’∀’)
ぜひ食べすぎには注意して美味しいプルーン生活を!
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