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婚約破棄され魔王領に送られた聖女ですが、ド級の瘴気を払った結果魔王様に溺愛されましたを読んだ感想【ネタバレあり】

ライトノベル婚約破棄され魔王領に送られた聖女ですが、ド級の瘴気を払った結果魔王様に溺愛されました」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。

 ⇒婚約破棄され魔王領に送られた聖女ですが、ド級の瘴気を払った結果魔王様に溺愛されましたをチェックする

婚約破棄され魔王領に送られた聖女ですが、ド級の瘴気を払った結果魔王様に溺愛されましたのあらすじ
主人公のロクサンヌは聖女であったが、妹に婚約者を奪われ
婚約破棄された上に偽聖女呼ばわりされさらに国外追放される。

追放された先の国は人間に切り離された亜人が治める地。
そこで魔王と呼ばれる国の責任者の所で身一つで押しかけ、
結果として国中の瘴気を浄化してみせた。

亜人たちは自分たちを排斥した人間を憎んでいたし、魔王もまた
同じく人間を憎く思っていたが、どうにも自己肯定感が底辺の彼女を

手を変え品を変えて甘やかしたい魔王様と、それに抗う主人公。
いや無駄だと思うよ?というお話です←わからん

婚約破棄され魔王領に送られた聖女ですが、ド級の瘴気を払った結果魔王様に溺愛されましたの感想
とりあえず、読み始めてちょっと経って思ったのは。

誰かーーーーーーーーーーーー!!
誰か!!今すぐ!!全力で!!もうお腹いっぱいくらいに!!
主人公の頭を撫でて偉かったね頑張ったね!生きててくれてありがとう。
その他イロイロ言葉が出てこないが。

もう何でもいいから誉めて褒めて褒めまくってくれ!!
という事ですかねぇ…もう数ページで即思いましたが。

ああうん、何でもいいからこの子いい子イイ子してやってくれ。
そこで吠えている亜人ぶん殴るぞ?

なんて事は思っていません(笑)
いや亜人もいきなりド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!と現れた
主人公を警戒するのは当たり前なんで目の前でずっとずっと

悩まされてきた日常的にいつもある瘴気が消えうせた。
その事実に呆然とするのが精いっぱいで正気になるのは無理かww

そんな瘴気があるのが当たり前の世界を一瞬で変えた。
しかも一つの村だけでなく、その国の中心地に赴き

その国ごと瘴気を消してしまったのだ。
どんだけ凄いのだ。

というかそんな聖女排斥してポイ捨てした国は大丈夫なの?
あれか・・・あとで気づいて彼女を探して上から目線で

今ならお前を下働きとして雇い入れてもいい
聖女としては扱いたくないだろうから…妹居るし

新しい婚約者の妹の代わりに国を浄化する影の聖女として
この国に帰ってくるのを許してやってもいいぞ?

的な事を言いやがるのかなこのくそ王子。
とか思ってたんですが。

物語の裏でサクサクと破滅していました。
気が付いたら他国に占拠されて国がないww
ざまー

まああんな主人公にだけ痛みを与えるだけの国の連中
彼女が知らんところで滅びていいんですけど。

でも魔王様にその周りの主人公守り隊(城のメンツはたぶん全員)が
くそ王子他をフルボッコに踏みつぶすのを見たかった気がする。

主人公の全てを踏みつけてきたあほはこんなしょーもないのかと。
彼女が笑ってくれたらいいんだけど…いい子だからそれないか。

まあどうでもいい国はどうでもいいよね。
知らんままで十分か。

影で彼らがどう苦しんだか見たかっただけです
腹が立ったので!!!

主人公の性根がもうどうにもこうにも底辺を這いずっていまして。
もう・・・どうにもお気の毒というか。

それが本人どうにも思わないくらいに当たり前になってて。
それらを魔王様が少しずつ少しずつ、頑なに受け取らない彼女に
手を変え品を変えてほいほい渡していくさまww

(・∀・)イイネ!!

もうどうにもこうにも甘やかされればいいんですー

元婚約者にしてもない冤罪で貶められてから婚約に
いい印象のない主人公。

その主人公のイメージを覆すべく、魔王様と婚約する事に。
これが果たして本当に彼女の婚約へのマイナスイメージを
変えるための作戦だっただけかはわかりません。

でもそれによって二人が一緒にいる事が多大に増え(笑)
いや増えすぎではなあるまいか…

いや魔王様は責任者なんですけどね。
仕事は基本瘴気でおかしくなった国の民のいさかいを止めること。

それが一番の重労働だったんですよ。
それが主人公のおかげでありませんからね…

イチャイチャし放題(笑)

いやもう形からのわりに割と最初からイチャイチャでは?
あれはイチャ度高いと思うんだよね…

形だけか…?
本当か?

魔王様の真意はどうあれ周りがもう押せ押せでしたから。

そりゃまあそうですよね。
瘴気に囲まれてしまった国の民は何もしなくてもおかしい。

常に瘴気に苦しめられ日々イライラしていさかいが絶えない。
ただこれが人だと殺し合いになっているが、喧嘩で済んでいる時点で
亜人の耐性が凄いという判断をしたのは主人公ですが。

そんな彼らの日常はこんにちわー!という声と共にいきなり
現れていきなり瘴気をぽいっと払ってしまった。

一人の少女により180度変わったんです。

日々生きるのもしんどい毎日が当たり前に暮らせる日々へ。
そりゃ崇めもしますわ(笑)
女神じゃん。

そんな彼女が末永く国にいてくれて、しかも荒れていた国を
日々守っていた魔王様が顔は真顔なのに過保護爆発で(笑)

これはもう微笑ましく見守るしかないよね…

そう。
微笑ましく何かを見るような余裕はなかった。
生きていくのがぎりぎりだったのに。

それがもうすでに過去の話。
たった一人の少女のおかげで。

そんな彼女はそれまで住んでいた国で肯定感を削りに削られ
自己評価が海溝並みにマイナスをたたき出している。

これはもう全力で甘やかし全力で楽しませ喜ばせなければ!!
そう思ってもそりゃもう仕方ないわ(笑)

ぜひ今後ともに魔王様と主人公ちゃんを微笑ましく見守り
それとは別に全力で肯定感が削られそうな彼女を甘やかしてくれ。

幸せでお腹いっぱい。
一人じゃないって素敵ねって当たり前に思えるように。

主人公泣かしたらぶん殴るぞ魔王(笑)

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