ライトノベル
「引きこもり魔女の結婚 祝福は黒衣の悪魔と幽霊城」
を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。
デレた主人公が可愛い…翻弄されすぎ(笑)
引きこもっている理由が本人のせいは欠片もなくて、
周りの環境のせいで仕方なく一人ぼっちでいる。
そんな彼女がヒーローのローナイトに出会って
少しずつ少しずつ右往左往しながらそれでも勇気を出して
周りと関わろうとする姿勢が
可愛かったです(笑)
ああ、うん。
誉め言葉として続く言葉はおかしかったか?
いやでもツンツンと見せかけためっちゃ可愛い子が
一生懸命見せようとする姿とほんとの姿のギャップが
猫かわいがりしたくなるのもわかるわー
わかるわ、義理のとーちゃんかーちゃん。
めっちゃ可愛いよ(´・ω・)(・ω・`)ネー
キュンキュンするわ(笑)
そしてこの作品の敵役?
クラエスさんはねーもうある意味突き抜けていらっしゃるので
ああ・・・もういっか・・・みたいな(笑)
まあ主人公を欲しがる理由は彼女を大事にする気は欠片もなく
ただの戦争の道具としてって意識しかない発言だったので
決別するのは当たり前なんですけど。
自分もその力もってるのにどうなんですかね。
本当の所。
二人しかいない魔女の仲間という発言は本心なのか
でもその後魔女なんて兵器だって言ってたし。
どっちも本音なのか…まあ立場的にいろいろあるだろうし
完全に壊れているのかもしれませんな。
そして中途半端に( ´Α`)ウゼーのはその手下の
ヘイルさんですかね。
ただ彼がずっとおびえてた演技をしてたのは…
演戯もあるでしょうけど、本心は主人公を見て
その背後のクラエスの姿におびえていたのか・・・
まあどっちみちあの子はダメね。
うん、態度から立ち位置から終了のお知らせ…
そしてあっさり味方の王子の手で退場、と。
同情もなかったよ( ゚д゚)
それにしても最後のクラエスの態度…
なんといいますか。
度胸があるというか何も考えてないあほの子にも
見えるけど絶対にそうじゃないでしょうし。
あれだけ殺る気しかなかったくせになんなのあれは。
本気で言ってるんですかね、からかってんですかね。
変な子…_| ̄|○
主人公様が一人で泣かなくて済んでよかったです。
うん、ローナイトはもう少し頑張れ。
主人公は頑張ってあれだけ隔たりのあった周りに
少しずつ溶け込んでる。
お前も頑張れや(;゚Д゚)まじで(笑)
周りの証言も手伝って本命の存在信じちゃったんだから
伝える努力しろww
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