実は痔は3人に1人がなるだろうといわれるぐらいには
発症率の高い病です。
そう。
遠い世界の病気ではなく、油断すればあっという間に
他人事ではなくなるぐらい身近なのです。
そんな実は近いけど遠い痔は実際に病院に行くなら
何科に行くべきなんでしょうか?
お尻が痛い!
排便時に出血がある。
痛みがある、切れたり腫れたり・・・そんな時に
恥ずかしがらずに早めに病院で見てもらう。
これが早期完治の秘訣です(;´Д`)
実際に私も10日間なんとかならないかと右往左往したのですが、
もう痛みでどうにもならずに病院に駆け込みました。
もちろん一瞬で直るわけではないのですが、
それまでの苦痛が和らいだ瞬間のあの・・・幸せ。
我慢しても何もならない。
というか、病気で病院に行くのは別に恥ずかしいことではない。
まあこの辺は日本人特有の考え方といいますか・・・。
でも実際に痛くてつらいのは自分なので!
さっさと病院に行って先生の力を借りましょう。
それでは病院に行く決心を付けた所で。
どんな病院の何科にいくべきか。
病院と一口で言ってもいろんな専門家がいます。
痔は肛門科に行きます。
大腸・肛門科という病院もありますね。
地域によっては女性の先生がいらっしゃる所もあります。
どうしても男性に混じって女性が待合室に待つのも
恥ずかしい・・・と言う方は探すのも手です。
少しでも病院に行く敷居を低くする為に!
ちなみに。
私は女性の先生がいる病院を受診しました。
が、その日は女性の先生は休みだったのです。
しかしあまりに辛いのでそんな事はもうどうでもよく。
なんとかして欲しくて半泣き状態でしたので(;´Д`)
ちなみに院長先生でした(笑)
おじーちゃん先生だったのもあって特に何も思いませんでした。
先生の質問にあれこれ答えて、ベッドに横になって受診。
まあ・・・お尻になにやら診察の為の棒みたいなのが
むにょ~っと走りこんできた時には
ってなりましたが(笑)
いやぁ・・・あれはびびりますww
病院に行くのが怖かったのは恥ずかしいのもありますが、
やっぱり診察時に触診する時に痛いんじゃないかって。
だって現在痛いのだから何かされたら痛いよね?
そんな感じに思っていたからです。
でも・・・全くそんな事はなかった。
何か突っ込まれたーーーーーって違和感はありましたが。
痛みはなかったです。
上手く力を抜けていたのと先生が上手かったのかと。
先生に診てもらった結果肛門周りが腫れていたこと。
あと出口付近の裂傷があるらしくて。
病院から出された薬は
・ヘモナーゼ配合錠
・マグミット錠
・ネリプロクト軟膏
この三つ。
ちなみに。
ヘモナーゼ配合錠は肛門部の血液の流れを改善し、
炎症を鎮める事により出血や痛み、腫れ、かゆみなど
和らげる為の薬。
マグミット錠は便を柔らかくして出しやすくする薬
ネリプロクト軟膏は肛門部の出血、痛み、腫れ、かゆみ
その手の症状を和らげる薬。
ヘモナーゼ錠と似てますが、飲み薬と軟膏なので
患部に直接塗る薬の違いがあります。
ちなみに。
私はこの手の注入軟膏を塗れた事がなく、
四苦八苦しながら成功したりたまに失敗したり(;´Д`)
とりあえずコツとしては診察の時と同じ姿勢で
力を抜いて少しずつ様子見ながら入れる事。
入ったかどうかがわからないよーと同僚に言ったら、
薬が入ってる部分と注入部分の境目。
薬が入ってる部分の入口を指で押さえれば
そこまで差し込めば中に入ってるって事だよーと。
あー、なるほどと思いましたがなかなか難しいです。
さっと出来はしませんが、それでも過去一度も出来たことがないので
ある意味これも進歩かと。
あとは地味に直るのを待つしかありませんが。
何はともあれ我慢しないでレッツ病院!ですぞ。
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