ライトノベル「あなたに愛のカクテルを」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。
作品情報
作品タイトル あなたに愛のカクテルを
作者 ひらび久美
属性 社長×バーテンダー/当て馬カス
あなたに愛のカクテルをの感想
主人公が女性バーテンダーというのが新鮮。
元はモデルで劇団の女優もしてたのかな。
ただそれは芽が出なくて終わってしまったけれど。
元々有名になりたい理由というのが生まれてすぐに離れた父親を探すため。
別に有名になってちやほやされたいとかそういうのは欠片もなく。
ただ父親に見つけてもらえるんじゃないかという希望。
しかし彼女の有名になるという目的は欠片もかなわず。
とあるオーディションに応募するも一次で落っこち、その時に審査員の一人に
不幸せな色をした自分にはこの仕事はできないと言われてしまう。
まあ彼女はね、生まれた瞬間に母親が亡くなり、父親に捨てられた。
そんな過去を持っていた。
本当は一部違うんだけどそう思ってた。
不幸な自分はそりゃ幸せオーラなんて出せませんよ、と。
でも本当はすごく近くで見守ってくれている人がいて、
そのオーディションがきっかけで出会った彼。
まあその前に付き合ってたゴミ滓当て馬くんがゴミ過ぎて笑うがww
彼女を捨てたくせに彼女がちょっと有名になると自分もそれに乗っかろうとして
あっさり断られて腹いせに週刊誌に嘘を売り付けて。
でもそれはヒーローにあっさり覆されてしまったあえなく退場。
もう一つ活躍してほしかったぜ、当て馬ww
情けなさ過ぎるわー
もう少し頑張れよww
ヒーローを持ち上げるために…役立たずがwwwとニヤニヤしつつ
まあそれはメインが父親捜しだったからそっちに取られた感じかなー
やっぱりねって感じですが。
ただ彼が彼女の頭にちゅーしてたのであれ?違うんかなと思ったんだが。
そういや彼は日本人じゃなかった・・・三世だった
そのせいか(笑)
彼が大人なのか子供なのかいまいちイケメン度が足りないというか
説得力がリポーターを覆すところぐらいしかなかった?
あ、でも緊張してた彼女を電話で落ち着かせたりとか地味だけど
それでもしっかり支えたところはあったけど
身の上のわりに活躍度は低かったような…(笑)