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スリム美人の生活習慣をマネしたら1年間で30キロ痩せましたを読んだ感想

自分のことを好きだと言える人はどれぐらいいるだろう。
欠点のない人はいませんし、何かしら自分でも気に入らない所はある。

そういうんじゃなくて自分が嫌になること。
あります、まさに今の自分がそうだから。

と、思ったのはこの本を読んでから。

元々漫画っ子なので、ダイエット本とか読むんですけど、
最近漫画エッセイを好んで読んでいて(笑)

やっぱり絵もあるとよくわかるというか。

刺さる(笑)

ぐっざぐざくるね、うん。

この作者・・・元々95kg合ったらしいんです。
最終的には60kgまで痩せられたんですって。

で、ダイエット本ではあるんですが。
確かにダイエット本として買ったんですけど。

共感する所は別だった・・・

この作者は太った自分がいやでみっともない
他の人からこんな風に思われているんだろうなって

ああ、わかるわー(;・∀・)

実は私、会社のスカート以外スカートを履いた事がないです。
あ、学生時代は履いてましたね。

つまり強制的なものは仕方ないのでというか、
それを履けというなら履くんですよ。

だけど、普段どこかに出かけるときに服装考えるじゃないですか。
その時に絶対にスカートは選ばない。

なぜなら・・・

私はスカートを履いてはいけないから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

いや、冗談ではなく。

本気で本人ずっとそう思って生きてきました。
アラフォーですしおすし短くはないです。

思い起こせば小学生の頃。

私は家の方針というか父親が野山を駆け回るタイプのお子様で、
自分の子供もそういう感じに育てたかったのか。

タンに好きだったのか(笑)

山によく歩きにいきましたねぇ
自然の山芋掘ったりなww

野いちご食べたりな!
でもアケビは食べられなかった(;・∀・)

まあそんな野生児だったんですよ。
だから日ごろから動きやすい半ズボンに半そでシャツ。

当時は父親がカープファンでカープの帽子を被ってた。
そしてお店にお使いに行くと決まって男の子と間違われてましたww

無理もない(笑)
そんな子供時代のち、中学生に入ってからか小学生の高学年か。

忘れてしまいましたが。

制服ではないスカートを何かの理由で履いたんです。
で・・・。

笑われたんですよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

いや、それは私がそう思ってるだけで。

周りに聞くと珍しく(というか初めて)制服と名の付かないスカートを
履いてる自分を見て驚いたというか過剰に反応したというか

大人になって最近になってそれを伝えたら

何履こうが本人の勝手じゃね?
ですよね!

後ろ向きだった私のただの過剰反応でした(笑)
というのが今はわかりますが。

それを内心こんなの履いても・・・ともやもやしていた私が
笑われたと思い込んだだけなんでしょうけどね(笑)

よくある話です
で、それ以来スカートが履けなくなりました。

制服ならいけるんですけど。

会社の同僚とか友達と一緒に買い物に行って、
実はスカートを一枚も持ってないし履いた事がないというと

皆、親切に選んでくれます。
私は元々ファッションに興味がないというかよくわからないというか。

センスのセの字もないので(笑)
大体お店の人に聞いてそれを買うタイプw

でもこの辺も多分自分に自信がないから失敗したくない
笑われたくないという気持ちから自分で選ぶ事をしなくなったのかなと。

最近は思います。
まあ何買ったらいいのかわかんないんですよねーw

で、スカートをめでたく買うじゃないですか。
それでおしまいです。

まず選んでもらったスカートを履いた事はないです。
タンスのこやしです。

だから最近は全く買わなくなりました。
無駄だから。

履いてもらえないスカートが可哀想ですし。

そこで一歩踏み出せば世界はがらりと変わるとわかっているのに、
どうしてもそこから踏み出せない。

だって・・・自分がそんなものはいたって。
つけたって・・・後ろ向き発言がにょろりと顔を出す。

自分を改めて見直したくはなかった。
だってそれは怖いから。

傷つくのが嫌だから、逃げてる自分を見ないフリ。

だってそうなんだからしょうがないじゃんねーとか言って、
今の自分はどうしようもないんだよーって

諦めた振りして言い訳して見ない振りして。
そのくせずっと気にしてる。

さすがに95kgはありませんが(;・∀・)

中高生の頃はもともと運動が嫌いなのもあって、筋肉も
ついてなかったし、48kgがベスト体重だったんです。

今では見る影もありませんが(笑)
でもあの頃に戻りたいとは思わないんですよね。

当時は筋肉もなく、体重的には重くはないけど
たぶんダルダルの体だったんじゃないかとww

元々筋肉って重いので、しまるとあの頃より体重は絶対に増える。

そうじゃなくて、生き生きと精力的に前を向いて生きられる
自分に自信を持てるような・・・自分。

嫌いじゃない自分が欲しい。
この本を見て思いました。

確かにこの本で作者はすごいダイエットをしています。

でもただ痩せただけじゃなくて、日々あれこれ自分を磨く事で
自分に自信を持ったこと。

逆に欠点だと思っていた部分が気にならなくなった所もある。
それはそれでありよね。

と。

視点がぎゅーって小さくなってるからあれもこれも気になって
自分ってなんでこんなに駄目なんだろうとか思うけど。

大きな視点で広く見ると、これはこれでいいんじゃないかなって
前向きに思えるようになって前より自分を嫌いじゃなくて。

もちろん運動もしてたし食事も気をつけていたし、
日々の生活もあれこれ努力されていました。

でもドストイックに何かしてたわけじゃなくて、
日々の積み重ねをひたすら気長に継続して重ねまくった結果が
それだったということ。

作者さんの自分を嫌いじゃないっていいなってつぶやきが
ものすごく印象的で。

・・・・・・・・・・・・・うらやましいな

と、心から思ったのでした。

確かにダイエットして痩せてきれいになって。
それはそれでうらやましい。

でも自分が嫌いじゃないって・・・好きな部分が増えるのって
うらやましいなって思ったんですよ。

自分に自信を持つってどうすればいいのかわからないし、
下手すると嫌なやつになりかねません(笑)

だから、自分が気になるところを少しずつ少しずつ
変えていけば・・・好きになれるのかも?

例えばダルダルのお腹が気に入らないなら少しずつ体重落として
脂肪落としてしまっていけばその嫌いな部分はなくなる。

そしたらそこは好きになりませんかね?

あくまでも例えですけど。

がさがさの手が嫌いならこまめにクリーム塗って保湿してみたり。
髪がばさばさならトリートメントをこまめにして手入れしたり。

そしたらそこは嫌いじゃなくなるかも?
一つ一つは小さくても集まったら好きが大きくなっちゃう?

そんな事を思ったわけです。

もちろん自分はあまりストイックではないしむしろ面倒くさがりで
継続ナニソレ美味しいのってタイプです(笑)

でも今のままだと一生自分を嫌いなまま終わる事になる。
それなら出来る事から何か始めて一つでも好きなところ増えれば

いいなー(・∀・)

なんて。
思ったり。

まあ仕事があるので夜は遅いし朝も会社に行きますし。
ご近所さんは実は痴漢が出るらしいので(;・∀・)

作者みたいにウォーキングは出来ないかもしれませんが・・・
家の中でちょっと何かしらやってみようかなと思います。

または職場でも席を立った時にこっそりスクワットを陰でやるとか(笑)
何しろダルダルなのはわかっているので。

昔は筋肉つけたらムッキムキとか思ってましたけど、
でも女の体はよほど頑張らないとムッキムキにはなれませんし。

逆に筋肉が全くないとゆっるゆるのダッルダルになっちゃいます。
そして基礎代謝はおち、ますます太りやすく。

だから筋肉は敵ではない、むしろお友達!
まさにかつての流行語!

始めるなら今でしょう!!

かかとの上げ下げも血行の促進にはいいしね!
無理ない所から始めよう!

自分が好きになれますように!!
がんばりまーす(・∀・)

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