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私、みみっちい仕返しをいたしますを読んだ感想【ネタバレあり】

ライトノベル私、みみっちい仕返しをいたします」を読んだ感想です。
ネタバレありますので注意してください。

 ⇒私、みみっちい仕返しをいたしますをチェックする

私、みみっちい仕返しをいたしますのあらすじ
いわゆる・・・悪役令嬢転生をした主人公が婚約者の王太子に
それはもうみみっちい平和的なやり方が今までの献身を棒に振りやがった仕返しを

しようとしたらその周りの連中が勝手に自動進行でオーバーキルになりかねないのを
阻止しようとする話?

あれ?そういう話?←聞くのかよ
主人公もチートなんですけど周りもだいぶおかしくてですね、そして主人公が
大好きすぎて彼女に降りかかる火の粉をもうガチ勢のオーバーキル集団が集う物語。

いやこれで大体合ってると思うわ?

私、みみっちい仕返しをいたしますの感想
しばらくは主人公とヒーロー様の物語が進みます。
それがひと段落すると周りの主人公の仲間たちの話になり…それぞれが大団円になって終わり。

そんな流れの物語になってます。
登場人物のあほっぽさが設定の黒さを逆に塗りつぶしかねないコメディ臭が強い。

主人公には絶対的な味方が何人かいます。
初期装備(笑)は女の子二人なんですけど、この二人もだいぶ特殊でしてな…。

本編終ってから二人も幸せになる物語が続いておりますね。
片方の設定が非常に重くて気持ち悪いんですが…いやこの作品変態の登場が多くて

よくもまあこんなに変態が色とりどり出せますね?作者に要素あります?
と、思わず思わずにはいられない感じの変態勢ぞろいです。

マジで(笑)

変人でも変態でもいいんですが…大体変態かな←フォローにもなってない
・・・フォローできるか?これ。

友人もだいぶ特殊な生まれでそれもあって特殊な過去を持っているのですが、
主人公の問題が変態が関わってくるとは言え、元婚約者はその周りの人々に

フルボッコにされて割と平和に本人だけが格好悪く終わっただけなんですが。
友人Aさんがマジでシビアでしてね…物語の盛り上がりは主人公よりも

そっちの方が設定がシビアなだけに激しかった気がしなくもない。
ただメインではなくそっちでそこまでド―――(゚д゚)―――ン!と盛り上がるのは

主人公の性質が自分の事は割とおざなりだけど周りの人が辛いのは許せん
ジャスティス!!みたいな

下手すると闘争民族みたいになりますから。
まあ他のメンツもだいぶ怖いのがそろってます。

狂暴種しかおらんのか・・・ここは。

これに比べると男性陣は割とまとも…大人しい…かな。
常識人がいるというか、ヒロイン連中が暴走しがちなので冷静にならざるを得ないのか。

それならば仕方ないな。
しかも最初は暴走メンツが主人公とゆかいの友人たちだったのに。

そこにそれまでの展開で仲間になった似た者同士がそろう事で完全なる
やばい集団に育っていきましてね…下手な組織より混ぜるな危険だと思う。

あれはまずい。

そんな危険人物を怒らせた友人Aのパパはマジでどんまい
やってたことがクズ過ぎて同情も欠片もないけどどんまい

強く生きろ

お前が一番気持ち悪いからな…ドン引きだよ。
同じことを回りにされるといいんじゃねーの?

自分がなんとも思ってもない相手にいいように解釈されて、話が通じない腹正しさ
そして相手のいいように扱われる屈辱感とかさぁ…味わったらいいわ

某作品の某ヒロインの得意技…その気持ちを夢で体験してみようツアーでいいのでは?
全否定されたらいいわ。

マジで
それぐらいには反省がマジでなかったからな…理解のできない生き物はめんどくせぇ
うっかり処分したくなるよね?だってかける時間がもったいない。

主人公らは自分の人生を歩くことにとってもとっても一生懸命で、それらを支える周りも
彼女らの危うさにひやひやしながらも大事に見守らねばならんので

そんなゴミ屑どうでもよくね?

みたいな結論になるよねー
私はなったわ(笑)

誰一人相手にされることなく爺になるまで孤独で必要とされずに生き続けるがいいわ
へっ

という悪意を悶々とわかせたある意味悪役の見本の某パパンはマジでくそなので
読んで奴の悪口を垂れ流してください(笑)←マジで悪意しかない

いやあれはないわー
引くわー(笑)

気持ち悪いわー

貴族はどうしても女性の方が弱いんで…って言われても腹正しいものは腹正しい
25年も女は男のいう事聞いとけばいいんですーな職場にいればちょっと

腹正しさはわかるわー
気持ち悪いわよね、無能が偉そうなの滑稽だけど

ぷーくすくす

という自分の悪意もたらしつつ。
相変わらずの痛快活劇でございました。

いえね、しばらく気づかなかったんですよ…私は読みたい作品をぽいぽいお気に入りに入れて
時間が空いたら順次読んでいくパターンなんで読み初めに作者はチェックしてなかった。

ただ読み進めて後半・・・本編終ってからでしたね。
作中にある人物が出てきたんです…神様の使いとやらが。

元々そういう存在はいたのでそれらの仲間かと思ったんですが。
名前が「ポッポ」ちゃん。

おいマテどこかで聞いたなそれ

と思ったんですよ、私。
ん?ポッポちゃん・・・?しかも鳥?しかし体は白タイツ?いやマジでそれ何処かで聞いた…

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

悪なりこと悪役令嬢何かになりません。私は「普通の」侯爵令嬢です!で出てきた
神の御使いとかいましたね…?

あれ?それと一緒…姿の描写も一緒…って同じ作者かーーーーーーーい

ここで気づいた(笑)
それまで時々あれ?と思う事はあったんですよ。

主人公のチートさはあっちとは別方向なんですが突飛な行動力とか考え方とか
何処かで見たような…このノリはどこかで…?とは思ってましたが。

あの作品と同じ人だったわ

な る ほ ど そ の せ い か

っていう納得の仕方
それもどうなの!!

ハラハラするシリアス展開とか・・・主人公を襲う様々な悲劇とか苦痛とか・・・
それは物語の大事な要素として時には盛り上がりに必要でしょう。

でも日々疲れて空き時間に楽しむ作品には私は物語ぐらい幸せの気持ちでいたいな
という気持ちが強い人なんで…あまり作品のキャラがしんどいのは

そのキャラが好きならますますしんどいんですよ。
自分が悲しくなるのでね…だからあまり悲劇とかは見ませんし…いや全く見ないか

最後に幸せになるというのは見ますがその途中があまりにしんどいのか
過去にそういうのに当たりましてね…なぜか自分が鬱々とした気分になりかけて

読むのを急遽やめた感じです。
あれはやばい。

主人公に対する周りの悪意が次から次へと舞台や環境が変わっても当たり前に
襲ってくるんですよ…主人公はそれを跳ねのけていましたが。

自分でないにしろ人の悪意を感じるのは気持ち悪いというか疲れますからね。
会社でも日々怒鳴られている人がいるんですがそれを聞かされるのも疲れる

というかイラつく( *´艸`)
どっか行けお前ら?ぶっ●すぞ?

みたいな気持ちになりますねw
気持ちって伝染しますからね。

気持ちのいいものならいいですけど、自分はそうでなかったのにわざわざ
気持ちの悪い状態に無理やり巻き込まれて引きずられていい感情が生まれるわけがない。

私だって人なので。
マジお前らぬっ●すぞ?とか思いますって(笑)

そんな時もこの人のなんかよくわからない能天気なノリとか突込みを見ていると
周りのそれらがどうでもよくなってしまいましてね。

マジ総スルーですよー(笑)
状態はまあ変わりませんけど・・・とりあえず私の気持ちはちょっと落ち着く。

それでいいかなって
周りを変える事は出来ませんが自分は変えられますからね。

ちょこっと元気になりたいのならお勧めします( *´艸`)
変態ばっかり出てきますけど(笑)

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