アフィリエイト広告を利用しています

母親が乳がんになった日【抗がん剤の副作用・・・うちのオカンの場合】

うちの母親が乳がんになって一年たちまして。
今ではとりあえず抗がん剤治療も終了しています。

あの頃を振り返り抗がん剤治療の副作用がどんなものだったか。
思い出してみようと思います。

抗がん剤治療による副作用・・・まずは髪が抜ける。
これはこの手の副作用の代表格ですね。

ただしうちの場合は抜け始めるのが遅かったです。
3カ月以上普通に髪がありました。

お風呂の時に徐々に抜けてはいましたが。
テレビとかドラマなんかでごっそりっていうのがなかった。

あれは驚きますよね・・・そうなるのがわかってても。

次は味覚障害。
うちの場合は甘いものは大丈夫でした。

それ以外がだめ。
全てが苦く感じられて食べ物がなかなか口に入らない。
そんな時期がありましたね。

ちなみに現在抗がん剤治療は終わっていますが、
いまだに引きずってはいるようです。

うわー美味しい!っていう感動はまだないとか言ってました。
いや、それそんなすごい感動する美味しいものってのはあまりないと。

普通に美味いぐらいならあるけど。
それとは違うのか…( ゚д゚)

たまによくわからんこと言います。
まだ辛いものは苦みが残っているようです。

抗がん剤治療が始まった頃はなかったんですが。
3カ月ぐらい経った頃に始まったのが吐き戻し。

薬が合わないとこの症状はひどいらしいんですが、うちはどうも
相性が抜群だったらしいので。

その為の吐き気はなかったです。
どれぐらい相性がいいかというと体の負担を考えて
毎週から1カ月に一回の投与になる予定が終わりまで毎週でした。

マジか…
まあ高額医療費の請求条件に毎月8万超える支払いがあるので、
毎週受けた方が条件超えるから・・・いいか。

医療費大変だけどね(;゚Д゚)
家の金を全額使い込んだオカンは文無しですし。

あと治療始まったばかりの頃はよく熱を出してましたね。
薬が強いからそれに反応してという事でした。

指定された温度を超えた時には次の日下がっても3日ぐらいは
解熱剤を飲むように言われてましたよ。

あと知らなかった副作用としては、爪とまつげと鼻毛。
その手の末端部分が抜けてしまいました。

まつげがないので涙がしょっちゅう出るし、常にはっきり見えない。
くしゃみもよく出てました。

爪は順番に真っ白に壊死してしまい皮膚科の先生がもいでた。
全部もいだかどうかは覚えてませんが、かなりの部分の
爪が壊死して取られてましたね。

他は、これはオカンの場合って感じですが。
抗がん剤治療の副作用である吐き気はなかったのですが。

1ねん放置していた結果、肺にも転移していたので。
抗がん剤治療により肺のがんもアタックされるわけです。

少しずつ小さくなっていくとその頃からひどい咳きこみをしてました。
それは肺にのさばっていたがんが小さくなることで、
肺の細胞にくっついてたからそれごと引っ張るので

その収縮で咳きこみがひどかったらしい。
どれぐらいひどいかは咳きこみすぎて毎回吐くまで出ます。

あとこれはどこからか忘れましたが、食べ物の匂いに敏感になり
咳が出て止まらなくなるというもの。

あれも副作用という話です。

あ、あと便秘とむくみもひどいかな。
あの人ガンになる前も食っちゃ寝の生活で運動全くしてないので、
そういうのはあったんですけど。

それとは違うひどいむくみで足の甲がやばい色に…
紫みたいな色合いでひどいしもやけかと思いました。

便秘もひどくなるのでもち麦をご飯と一緒に炊いて
食物繊維を取るようにしたりコーン茶やひげ茶で
むくみを取ったりしましたよ。

どっちもなかなかの効果がありました。
あとは乳酸菌をヤクルトで。
貧血防止にプルーンも食べさせましたしね…。

主な副作用はこれぐらいかなぁ…(;゚Д゚)
1ねん・・・長かったのか短かったのかって感じです。

スポンサードリンク


コメントを残す