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くも膜下出血とは?その原因や発症した芸能人は?

くも膜下出血とはどんな病気でしょうか?

死亡率の高い恐ろしい病気である事は知られているようです。
また働き盛りの人に起こりやすいのが特徴です。

職場で同僚のお父さんが昔それで倒れたという話を聞いて
うん…全く関係ない世界ではないと思い知りました・・・怖い!

まず脳は三枚の膜に覆われています。
外側から

・硬膜
・くも膜
・軟膜

はい、ここにくも膜出てきました!

真ん中のくも膜の内側に脳脊髄液という液体がありますが、
この部分に出血するのがくも膜下出血と呼ばれる病気です。

それでは、その原因とは?

一番多い原因は、脳の動脈がこぶのように膨れて、それが破裂する

「脳動脈瘤破裂」

次に多いのは脳動静脈奇形からの出血、頭部外傷によるもの。
またくも膜下出血は同じ家系内に起こることも多いとか。

もし親戚にくも膜下出血を起こした人または、未破裂脳動脈瘤がある人。
要注意です。こまめに定期健診を受けたほうがいいですね。

症状としてはやはり頭痛です。

しかも半端ないきつい頭痛がします。
突然起こるそれが続くのがくも膜下出血の症状です。

吐き気や嘔吐、うなじが凝るなど。

しかし症状が重い場合はすぐ意識がなくなることも。
重症の場合は病院にたどりつく暇もなく亡くなる方も多いんです。

ただ運よく助かったとしても下手すると障害が残ります。

破裂した脳動脈瘤の場所が悪いと、脳の中に血腫を作り片麻痺が
起こる事があったり、軽いと思っていても後で再出血を起こしたりすると
重体になることも!

治療に関しては、可能であれば手術を行います。
通常は動脈瘤に対してクリッピングという手術をします。

このごろは血管内手術という方法も増えています。

血管の内部にカテーテルを挿入し、コイルを入れて動脈瘤の
内側に詰める塞栓術と呼ばれています。

どちらを行うかは患者さんの状態や、年齢、動脈瘤の場所など
様々な要因で決まるようです。

あまりに重篤だと手術が出来ない場合もあるようです。
まずは手術が出来る状態で生きて病院までたどり着けるのが重要です。

それぐらいくも膜下出血は重篤だと手当てする時間すらないのです。
怖いですね・・・

くも膜下出血は年を取った人がなる病気というわけじゃないんです。
若いからといって関係ないわけではない、と。

これまでに「くも膜下出血」を発症した芸能人の方々もいらっしゃいます。

最近では多彩な方面で活躍されている星野源さんですね。
またglobeのボーカルのKEIKOさんもそうです。

ある日突然テレビで耳にして驚愕して一瞬時が止まりましたね!

は!?( ゚д゚)

一瞬理解できませんでしたよ。
くも膜下出血の生還はまさに時間との戦いと、「運」

これに尽きるようです・・・日ごろの生活習慣と予防と定期健診ですかね。

ちなみに職場の人のお父さんは発症する前にご様子がおかしかったようなんですが、
家族の言葉に耳を貸さずマイペースに過ごしていて…

案の定

ド―――(゚д゚)―――ン!

みたいな?
突然ばったりとぶっ倒れたらしいです。

だから病院に行けと!!
そんな家族の突込みに全くだ…なんで年配のおじさんは
聞き分けのない人が多いんだろう。

あと自分は大丈夫っていう根拠のない自信はその辺に
放り投げてしまえ(笑)

と思いました。
特に後遺症も残らず今も元気にマイペースらしいです。
うん、少しは反省してください。

あとお菓子食べすぎです(笑)
誰か反省とか売ってたら彼に投げつけてやって(;゚Д゚)

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